お爺ちゃん、お婆ちゃん、お父さん、お母さんがいて、物が無くても早く帰りたくなるよう家がありました・・・。
今日は「こんな風に暮らせたら」をタイトルにしました。
この年齢になると、つい昔話になってしまいます。
オールウェイズではありませんが、茶ぶ台を囲んで一家が集まる場所がありました。
今では、食事が終わるとそれぞれの部屋へと散らばってしまいます。
個室を持つ、テレビがある。これは一つの夢でしたが、何かを壊してしまったような気がします。
取り留めの無い会話がなくなりました・・・。
私の年齢では、着飾るとか見栄を張るなど若者のように勢いや力で生活することが少なくなりました。
むしろ、こざっぱりと居心地のいい普段着のような生活を望むようになっています。
とは言っても、実践が出来るのではなく、そんな願望を持っているだけなのです。
ござっぱりでスッキリとした生活空間にするには、無駄なものを省き、出したものは片付ける、そして気に入った良い物を残すことが秘訣なのです。
ある意味では、昔の生活の良さを再認識し始めているのでしょう。
(もう、34年間使っている器です)
自分たちの結婚披露の引き出物に出した器を、日常で大事に使っています。
5つあったものが、3つになってしましました。
(何故か飽きないんです)
さて、私の歳になると身だしなみも必要になります。
以前は若さだけでそれなりの格好だったのですが、今では自ら小ぎれいにしないと容姿は落ち込むばかりです。
最近、女房からも“だらしがない格好はしないでね”と言われているんですよ。
思い当たる節もありますね。
朝起きても、パジャマ姿でいるとか、出かけるまで髪がボサボサ状態の時があります。
やはり、老け込まないように、日常生活でも身なりを整えることも必要なのでしょう。
(自作の囲炉裏には、炭で沸かしたお湯がチ~ンと音を立てています。
これでの熱燗は二級酒で十分ですよ。時はゆっくりと流れます・・・)
そして、生活を2倍楽しむには、趣味も程よく持つことだと思います。
それには頭も気も体も使うダンスは、夫婦の共通の趣味としては最高?ではないでしょうか。
(ダンスでの喧嘩はよくしますけどね)
(姉と妹です。縁側で日向ぼっこでしょうか?
父が残してくれた一枚です)
何が言いたいのか、私にも判らなくなりました。
この辺でまとめに入ります。
ようするに、“力を抜いて、こざっぱりと、良い物を長く使って、住んでいる街も気に入って、趣味を持ち、夫婦がなんとなく傍にいて、そんなに老け込まず”こんな風な暮らせたらいいなぁ~と言いたいのです。
でも、こんなに並べたら贅沢ですかね?
yuki 5
贅沢って年を重ねていくことなのもとも
爺とであって思うようになりました。
思い出す宝物、守るべきもの、見守りたいもの
届かないもの・・・沢山見えてきて。
レアールシェフがここに居るのも嬉しいな。
本当にそうなってしまったこの時代ですね。
私は実はちゃぶ台を囲むこの風景が
実は当たり前で生活して暮らしていました。
帰ると祖母・祖父がいて、
祖父:祖母が作る暖炉で作ってくれる焼き芋・
焼き栗なんぞを食べて学校での話・・
そういう懐かしいのがなくなってしまったこの時代が寂しく思う今日この頃です!
その大切な生活を守り続けてきた祖母は2月で95歳になります
最後のは確かに贅沢でもあり、究極ではないでしょうか?!
しのっちの夢ですねー♪
何が贅沢なことなのか、最近ちょっぴり分かってきたような・・・気がついてきたような気がします。
しのっちは家から出ない日があると、ジャージで
髪も起きたままで、化粧もしないや!!
いつでもこざっぱりしていたいものです☆
ん~。そうですね。物には豊かになってるけど、心の底から満たされる幸せって忘れちゃってるんでしょうね。そんな事に気付く事すら出来なくなってるような・・・。あ!囲炉裏。羨ましいです。うちはちっちゃな火鉢に鉄瓶でお湯を沸かしますよ~。お水は熊本県山鹿市にある一ツ目神社の湧水を頂いてきます。電気ポットもあるのですが、味が違うんですよね。私が使ってる古いものは、初めてお稽古事の道具として買ってもらった、お習字道具です。「自分用」に買ってもらった初めての物だったので、とっても嬉しかったのを憶えてます。何かに入選した時に買ってもらった硯は今でも大活躍です!一生大切に使いたいな~と思ってます。 趣味に没頭して楽しむ時間って私も大好きです!成功ばかりではないけど、あれこれ考えるのも楽しくて。ゆっくり丁寧に生活したいものですね。
兄ちゃんの〆の言葉には耳が痛いらっこです
我が家は大人ばかり3人+1匹(ポチも含めて)ですが、家族が食卓を囲んで集まるのは晩ご飯のときだけです
そろそろにも朝ごはんをちゃんと取って出かけてもらいたいとは思ってるのですが、なかなか大変なのですよ~
本日の記事をよんでいて、「そうそう!」と思ってしまったのが、取り留めの無い会話が無くなってしまった、ということ。
一人一部屋というのは居心地が良いのかもしれないけど、寂しいものがありますよね。我家は3人家族ですけど、今はいつもみんな一緒の部屋にいます。でも10ヶ月の息子がそのうち大きくなったらそっけなくなるんだろうな~、と寂しくなりますね
まぁ、まだまだずっと先のことだと思うんですけどね☆
ところで、ブログのほうにご来訪&コメントありがとうございました!実家は山梨ではなく東京なんですよ~。ただちょっと事情があって、お墓だけ山梨にあるので、山梨へ、今住んでいる群馬県から行った、というわけなんです!
しかし同じ関東でも、方言というものは違うんですね~。群馬ではよく「○○したんさー」「○○なん?」「○○だで」なんて言ったりしますよ
そして、方言の感染力?も素晴らしく、神奈川出身の旦那も群馬弁を上手に話しています
今年もよろしくお願いいたします
爺の意見に賛成ですね
さりげなく、さりげなく周りに溶け込んで夫婦でいきていけたらいいなって思います
カウントダウンはいよいよですね
とっても寂しい気がするのと同時に、爺がどんな形でブログにかかわってくださるか楽しみです
期待してますよ
ウチはまだ子供が小さいからでしょうか、自分の部屋があっても使わないですね(笑)
それに家を建てるときに、必ず顔が見えるようにリビングに階段をつけました!!
まっ!小さい家なので廊下が無いだけなんですけど
子供部屋も広い部屋だと、こもって出てこないって言われたので(ホントかな~)、狭い部屋にしましたこれで団欒の準備は出来てるんですけど、数年もすれば散らばっちゃうのかな・・。
私も物持ちがいいんですよ☆いまだに高校生の頃の服着てます(笑)ウチの母は、私の高校の体操服を着てますし変かな
制服までおいてあるのには驚きましたけど
主人に着てあげようか?と言うと断られました(笑)
セーラー服じゃないからかな~
ハハハ
多少不便でも時間をかけてゆっくりと生活していた頃は家族の様子も誰かが把握することが出来ていましたが今は時間が慌しく過ぎて行き家族の縁は薄れるばかりですね
これからの世の中どうなってしまうのでしょう
物を少なめにこざっぱりと肩の力を抜いて生きていきましょう
でもきっと誰もが願っていることではないかなぁ。
みんな気づいてはいるのに、何となく物を買ったりすることでごまかしているような気もします。
例えば「力を抜いて、、、」もなかなか出来ませんよね~
私なんていつもガチガチに力んでいるもんねー
この手の話は長くなりそうです。
yukiさん、今度のオフ会でみんなでゆっくり話しましょう♪
コメントメルシーです
時々 読み逃げいたしておりました
YOMEちゃんのおかげでこうしてコメントを入れられて
嬉しく思います
yukiさんのセピア色の写真を見て
昔の生活を思い出しました
私は狛江市で生まれ
小学校3年の時に羽村市に移り住みまして
その頃はまだ時間の流れがゆっくりと流れていたように思います
小さな頃は早く大人になりたいと思っていましたが
いまでは年は取れども中身はまだ大人になっていない
自分がここにあります
そして
一日が短く もう少し一日を長くと思ってしまう昨今
囲炉裏で立ち上り消えてゆく湯気を
どこえ消えてゆくのか思いながら
ぼ~~~~~っとする時間が
いまではとてもたいせつなのではないでしょうか
私も長くなりました
yukiさん これからもよろしくお願いいたします
クイック クイック スロー スロー のyukiさんへ
アン ドゥ トロァ のレアールシェフでした
私もあと1年で50代の仲間入りになるんです・・・
それで最近ようやくお化粧をし始めました。(遅いですよね?)
なんだか元気のない顔色に見えるからです。
少し、元気な感じになるといいなぁと思って。
年をとると、いろいろな事が面倒になるけど、年をとるからこそ、しっかりしなくちゃ、って想うのはやっぱり身だしなみですかね。
少しだけですが。
D君来ても化粧しないし
朝は髪の毛ボサボサだし
(実は今もです・・・)
変な格好で近所のスーパー行っちゃうし
・・・・
まずいですよねー
物は増やさない様に 何か買ったら何か捨てるか
チャリティーショップにあげる様にしてますが・・
うーん・・今年はSimple&素敵に行きたい(生きたい)なー
早く、早く、効率よくって
そんな感じの社会だものね。
心と気持ちはそうありたいものです。
やっぱり贅沢ですねぇ~!
でもそれを目指したいです。。。
我が家は「こざっぱり」出来なくて何故だかモノが溢れかえっています。
今年はyukiさんの言うようにひとつでも出来たらいいかな、、、くらいでippoは、やって行こうと思いまぁ~す
いつもありがとうございます