こどもの歯、おとなの歯

昨日、甥っ子に会ったら、最近歯が抜けたとのことで、見せてくれた。
下の前歯が２本。すごく小さくて細長い。下から大人の歯が生えて来たとかで、抜くことになったらしい。
口の中を覗いて見ると、確かに白い歯の先が見えていた。

最近の歯医者さんでは、抜いた歯を入れるケースをくれるらしい。
私の小さいときは、下の歯が抜けたらは屋根に、上の歯が抜けたら軒下に、投げるように親から言われていた。そうしないとちゃんと大人の歯が生えてこないとかで。
ねずみさん、ねずみさん…というような呼び掛けもあったような。続きは忘れてしまったけれど。
もちろん迷信だろうけど、甥っ子の歯が少し心配。
まあ、もちろん歯医者さんが言うからには大丈夫なんだろうけど。

ちなみに、甥っ子はまだ虫歯が一本もないらしい。
虫歯だらけで困っている私には羨ましい話だ。
聞くところによると、小さい時に口の中を無菌状態にしておくと虫歯にならないらしい。
大人の口のなかの虫歯菌が子供の口の中に入ってしまうことを防げばいいらしい。
子供ができたら、実践したいなと思っていたのだが、姉に話を聞いて無理だと思った。
どうも、口移しで食べさせるのはもちろん、親の箸であ～ん、とかやっても菌は移ってしまうそうだ。
やっぱ、歯磨きですかね？近藤さん？？