私のような若輩者が人生について語るなんて10年早い。
でもほんとうにそう思うのだ。
何が起こるかわからない、と。
昨日まで完璧に進んでいると思い込んでいたことが、崩れてしまうのなんてほんの一瞬。
少なくとも、私は迷いが多く、空中ブランコみたいな日々を送って来た。
今日、ちょっとしたことから、ちょっと遅い時間に、ちょっとローカルなバスに乗っていた。
私が乗ったとき、1人しかいなかった乗客はすぐに降りてしまい、そこから終点までの約20分、私がバスを貸し切ったように、1人だった。
運転士さんが、小まめに入れてくれるアナウンスも全て私のためのもの。
意味なく悲しい気持ちになった。
バスを待っている間、すごく寒かったせいもあるのかもしれない。
せめて、明日はもっと温かい恰好をしよう。
笑いながら生きていくためにも。
でもほんとうにそう思うのだ。
何が起こるかわからない、と。
昨日まで完璧に進んでいると思い込んでいたことが、崩れてしまうのなんてほんの一瞬。
少なくとも、私は迷いが多く、空中ブランコみたいな日々を送って来た。
今日、ちょっとしたことから、ちょっと遅い時間に、ちょっとローカルなバスに乗っていた。
私が乗ったとき、1人しかいなかった乗客はすぐに降りてしまい、そこから終点までの約20分、私がバスを貸し切ったように、1人だった。
運転士さんが、小まめに入れてくれるアナウンスも全て私のためのもの。
意味なく悲しい気持ちになった。
バスを待っている間、すごく寒かったせいもあるのかもしれない。
せめて、明日はもっと温かい恰好をしよう。
笑いながら生きていくためにも。