ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

明日から

2006-05-26 23:47:42 | 芝居づくりのこと
少年ライブラリィ小屋入り2日目。

今日も夜入りなので小屋を楽しむ時間は殆どない。
早いものでもう明日が本番だ。
昨日夜、稽古をする予定だったのだが、小道具一式を小屋に忘れてしまったので、今日に変更になった。
これから稽古。最後のあがきか。

小屋入り中はなにせ5本もあるので、舞台を使える暇は余りない。まぁセットもなにもない素舞台だから、慣れなきゃいけないのは出はけに使う袖ぐらいだろうけど少し不安。
なんてったって暗転慣れしてないから。

そんな感じでゲネをやった。トラブル続出。明日にはなんとかなるだろう。

明日は京都から参加のヨーロッパ企画さんも参入。
今まですっかりお客様気分で観ている劇団さんなので、ドキドキしてしまう。
打ち上げで何か話せるかなぁ、とか。これじゃただのファンだ。
うちのチームはヨーロッパさんの後なので多分見られない。それは悔しいな。

でもがんばろう。


ライブラリィ5月号小屋入り

2006-05-25 21:47:42 | 芝居づくりのこと
今年に入ってから、受付も含めて6回目の小屋入り。
ここ数年には見られなかったハイペースだ。
あおきりがオフのせいで逆にいろいろできるのだろう。少しだけ、逆説的な感じだけど。

今日は転換稽古ときっかけ合わせ。
やっぱ小屋の雰囲気はいい。
きっかけで見たかこくんチームがやたらツボ。袖で笑い声が聞こえたら犯人は私です。

折り込みに来たボーイズのみほさんに差し入れでぬれせんをいただく。以前ブログでコメントしてくれた大須の玉泉庵の。楽屋で女子に振る舞ったらみんな大喜びだった。
ありがとう☆


これから、刈馬亭で最後の稽古。

芝居はまだあと少しだと自分では思っている。

感情と理性で人は動いていて、頭ではわかっていてもどうにもならないのが感情で。それを理性を基に表現できるようになりたい。
どうにもならないんだよね、感情は。

北京オリンピックっていつ?

2006-05-24 14:38:50 | 日々のできごと

中国の広州に駐在している兄夫婦が、GWに北京に遊びに行ってきたらしい。
中国にもGWがあり、彼らは去年は香港に旅行した。つくづく羨ましい、と思ってしまう。

で、土産にと送ってよこしたのがストラップ。写真が上手くないのでわかりにくいかもしれないが、「中元志津」と書いてある。なんでも、いろいろな漢字を組み合わせて作ることができるらしく、家族の分、作ってくれた。
中国らしく、あまり規則制なく並んでいる中、1時間ぐらいかけて5人分探してくれたそうだ。
それは大変だったね、ありがとうと思うが、このストラップは携帯に付けるのはやや恥ずかしいものだ。
だって、自分の名前だもん。
なにか他に使い道がないかと思案している。

一番下に付いているのは、北京オリンピックのマスコット。5人組のうちの1人で、これはパンダのこどもらしい。5人の名前を繋げて読むと「北京へようこそ」という意味になるそうだ。
なるほどなるほど。

自炊はほとんどしないけど

2006-05-23 18:45:39 | 日々のできごと

私は専業主婦の母とふたり暮らしなので、料理をすることは、ほとんどない。
できないわけではもちろんないけど、慣れてないので手際が悪い。
日々ごはんをきちんと作っている人達は、ほんとすごいな~と尊敬している。

そんなに料理は嫌いじゃないと思うのだが、今の所は必要に迫られていないのとめんどくさいのとが原因だろう。

だが、こんな本を衝動買いしてしまった。

「ケンタロウの10分ごはん」

きょうの料理シリーズらしい。こんなカフェめしっぽいお洒落レシピを出すとは、なかなかやるなNHK。
タイトルどおり10分でできるおかずや麺物のレシピが満載。
ケンタロウさんがこの本の中で言っているように、たったの10分で人生うれしいな、と思えそうなレシピが並ぶ。

簡単なものでも、スペシャルなものに見える秘訣は、調味料と盛り付けにあり!と見た。
ちょっと炒めるのに胡麻油。
味付けにオイスターソースや黒胡椒・スパイスなどなど。
常備しとくといいんだろうな。

ほんの少しだけ、自炊したくなった。
まあきっと必要に迫られても毎日は無理だから、そのときは、おいしいご飯を作ってくれるお嫁さん、募集します…

SPIRAL MOONさんを観る

2006-05-22 22:29:31 | みたもの・きいたもの・よんだもの
週末。
芸文フェスティバルの大トリを飾るSPIRAL MOONさんの公演を見に行く。
東京の劇団さんで、制作の落合さんはヒゲのよく似合う素敵な方。

出演者の年代が割と上目なのだろう。ストーリーも雰囲気も落ち着いた、大人な感じだった。かといってその落ち着きは退屈なものでは決してなく。かなり寝不足だったので内心少し心配してたけど、全く大丈夫だった。
演出の秋葉さんという方は、メインどころで出演もされていた。すごいな。
役柄のせいだけでなく、エネルギーに溢れた素敵な人だと思った。

芸文フェス4本のうち、壁ノ花団は見逃したが、3本は観ることができた。
どこが大賞取るのか、楽しみだ。