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今回は戦争シミュレーションゲーム三本紹介します。
「MSX版大戦略」「マスターオブモンスターズ」「Vantage Master」です。
実際に画面を見せながら、解説しているブログがあったので、貼り付けます。
もう、このブログ見ているだけで、懐かしい感じです。
六角形のHEXと呼ばれる地図を敷き詰めたマップがあり、各HEXは、森、荒地、道路、都市、空港、海、川などの地形があります。この地形の上に生産した兵器を置いて、移動させ、同じく兵器を生産、配置、移動してくるPC敵キャラと戦うゲームです。兵器には、移動特性と対兵器の相性があり、なるべく有利な地形から、有利な兵器に向かって、先手を取って攻撃出来るよう、移動速度と到着位置を考えて進めます。敵の生産拠点が首都であり、この首都に歩兵を置いて占領すれば勝利です。
動画もあるので貼り付けます。
多分、動画を見ても魅力は伝わらないかもしれません。
むしろ、マップを準備し、サイコロを振って、紙の戦略ゲームをやっていた人たちが見れば、全部PCが自動でやってくれると感激する動画かもしれません。
私は中学生の同級生にそういう戦争ヲタクがおりまして、よくその子と戦争ボードゲームをやりましたが、何しろ兵器の種類と特性を覚えないと勝てないので、楽しいというより、面倒くさかった記憶があります。
このMSX版大戦略で、敵が組んだ装甲車AMX10の前線を軍用ヘリヒューイコブラの一群でズタボロにして、次の拠点まで一気に前線を押し上げる時に、このゲームの快感を感じました。
じゃあ一曲。
「魔弾の王と戦姫」のテーマで「銀閃の風」
そして次のゲームは「マスターオブモンスターズ」。先程紹介した大戦略が、現代兵器を使って戦争するゲームですが、こちらは、魔物を召喚して戦います。大戦略も経験値を貯めたユニットは、未経験ユニットよりも強かったですが、魔物ユニットは成長するとクラスチェンジして成長するので、消耗戦を回避しないといけません。大戦略のように最後は全滅も覚悟で一気に畳みかける戦略が取れず、常にバランスを取りながら、徐々に圧倒して勝つしかないのでより厳しい展開が待ってます。
ただ、兵器の特性を覚えるよりは、モンスターの特性のほうがRPGで親しみがあったので特に覚えなくとも、何となくわかるので。
こちらも紹介動画を。
そして、一曲どうぞ。
石川ひとみで「想い出のセレナーデ」
そして、最後が「vantage master」
まずは、オープニング動画をどうぞ。
こちらは「vm Japan」のオープニング
何というか、前2作品の延長上にあるゲームですが、圧倒的に完成度違います。
キチンとしたマップ型戦略ゲームである点は同じなのですが、PCキャラの強さも含めて、圧倒的に楽しい作品に仕上がっています。このゲーム一本あれば、三年は楽しめると思った作品で、うちの奥さんと結婚するまで、ずっとコレをやっていました。
一応、公式サイトリンクしておきます。
じゃあ、最後に曲を連続で。
明日香の「ブルーララバイ」
「ガールズ&パンツァー」より、「sakki javen polkka」。ムーミンのスナフキンみたいな人が戦闘中に演奏する曲です。
UAの「モンスター」
今回のゲームが無ければ、発売すらされなかったゲームもいくつかありますからねぇ……
というかこういうゲームを思いつくのも凄いですが、それを実際に形にする人たちの脳内の凄さというかなんというか
私自身、ギレンの野望というガンダムのウォーシミュレーションをプレイしてますが難しくて毎度毎度ヒーコラヒーコラ言いながらプレイしています(笑
しかし真面目にマスターオブモンスターズのように、ある程度キャラ(というかユニット?)のイメージがわかりやすそうなゲームから始めた方が良いんでしょうね
返事、遅くなりました。
戦略ゲームはその後山のように出ましたが、その立ち上がりの場に居合わせたというのは、僥倖だったかもしれません。
ただ、昔のゲームは、単純にボードゲームをコンピュータに入れただけのものが多く、お勧めはしません。
今のよくできた楽しいゲームを楽しむのが一番だと思いますよ。グラーフリッターさんがゲーム史の研究をしたいというなら別ですが。
また、軍事ヲタで、各国の兵器を忠実に再現した上で、正確なシミュレーションをしたいのであれば、そういうソフトもあると思います。
少なくとも、私のようなライトユーザーは、あんな大変なゲーム、二度としないと思ってます。当時は他に選択肢もなかったので、苦労を苦労と思わなかったですが。
まあ、楽しかったですよ。
また、遊びに来て下さいね。