よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

よんだ危機一髪

2007年02月07日 | 日々徒然
こないだの日曜日の夜。うちの奥さんが大変な目に遭ったのは、うちの奥さんのブログを見てください。そして、その時、僕も、うちの奥さんほどではないにしろ、大変な目に遭ってました。 そもそもきっかけは、中途半端な時間に三宮に遊びに行ったこと。そこで、歩き疲れてお茶をしたのが、早い夕飯にしてもいいかなという時間だったので、そこからうちに帰ってくるまでの間に、全然空腹にならなくて、うちでテレビを見たりしてだ . . . 本文を読む

夜は短し 歩けよ乙女

2007年02月04日 | 読書
著者:森見登美彦 角川書店発行の単行本です。 とても楽しい恋愛小説です。 いや、楽しい恋愛なんて、世の中になかろうと突っ込んだ方、その通りです。 でも、他人の恋愛を傍で見るのは、なかなか楽しいでしょ(ここ、結構毒がありますが)。で、実は当人達も、苦しんだり、悲しんだりしながら、実はそういう自分を楽しんでいるところがありますよね。 そして、これはそういう楽しさに満ちた小説です。 ノリとしては、コ . . . 本文を読む

僕僕先生

2007年02月04日 | 読書
「もし古代中国にニートの青年がいたら...」 こういう設定で始まる小説です。 著者:仁木英之、扶桑社刊の単行本です。日本ファンタジーノベル大賞受賞作品です。 ニートと老荘思想というのは、実は同じ根ではないかという提起、非常に面白いです。つーか、学生時代、老子や荘子をそれなりに熱心に読んでいたのに、どうしてそこに気がつかなかったんだろうという自分の迂闊さに驚きました。 老荘思想は縮み志向なので、 . . . 本文を読む

わんこもの、いろいろ

2007年02月04日 | 読書
わんこと言っても、そばのほうではありません。犬のほうです。 最近、ちょっとその手のもので当たりが続いたので、紹介します。 「伊平次とわらわ」 坂田靖子のコミックです。うちの奥さんが単行本を買ってきたのを借りました。 絵は日本昔話風で、すごく単純化したラインから、ほのぼのした雰囲気が漂っています。 主人公の伊平次は、墓守を生業としています。多少人間嫌いで、そこそこの霊感があり、どちらかというとあち . . . 本文を読む

究極の眠れるCD

2007年02月04日 | 日々徒然
ずばり、そういうタイトルのCDがあります。アマゾンでの紹介ページは こちらです。 何かこういう風にずばりと効能を謳われると、逆に眉唾になるのですが、僕の持っているいくつかのα波系CDの中では一番効きました。 ただし、本当に眠れない場合、最期まで聞いてしまうこともあれば、CDが終わった途端目が覚めることもあり、結局、他の記事にも書いたように、やはり薬をもらうのが一番効果がありましたけど。 ち . . . 本文を読む