よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

眠れぬ夜の過ごし方

2006年05月09日 | 日々徒然
中学生の時に、初めて独立した自室をもらい、一人で夜寝ました。
うちの実家は古い家なので、家鳴りがして、その都度怖くて目が覚めて、眠れませんでした。
父に相談したら、そういうときは音楽をかけて、それに意識を集中していればいいんだと教えてくれました。枕元に、英会話の勉強用に買ってもらったテープレコーダを置いて、近所のレコード屋で買ってきた音楽テープをかけて寝ました。
それから、その時々の事情で、何度も眠れぬ夜を過ごし、その都度、音楽をかけてやり過ごしました。

うちの奥さんと結婚してしばらくは、眠れぬ夜とは縁のない生活を送っていたのですが、最近また眠れぬ夜が戻ってきていて、布団の中で枕元の音量を絞った音楽に耳を澄ませながら、夜を過ごしています。

もともと小心者なので、そういう不安のない日々を送りたいという気持ちは強く持っているのですが、世間のほうでどうもそう甘くないみたいで。
Wカップ前にTOTO が当たるといいなみたいな甘いことも考えていたのですが、当選総額700円で、引退するには程遠い状況です。


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