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前回記事があまりに不評なことにちょっと驚きました。アクセス数はそれなりに稼いでいるのに、「いいね」が付かない。
すごく上から目線の記事で読んで不快に感じた方が多かったのかもと思っております。
もし、そうだったらごめんなさい。
上から目線発言で不快にさせたことについて、謝罪致します。
とはいえ、この傲慢さも含めて私のブログと思っておりますので、ちょっとこのまま前回記事は世間の目に晒して起きます。
もし削除希望などのご意見あれば、お知らせください。
前回記事で近況報告を書こうとして、途中で力尽きておりました。
以下、初めての禁足生活について。
買い物に行けないことが予想外にストレスでした。必要なものは、大人がPCR検査を受けた帰路、それぞれで15日間暮らせるようにまとめ買いして帰ったのですが、ちょっとした嗜好品、例えば流行りものスイーツとか、コンビニ飯とか、美味しい店のテイクアウトとかが15日間ないと、味気なく感じました。
娘が禁足期間終わったその日に、ルール上はまだなのですが、大人たちは、それぞれバラバラに、しっかりマスクで感染対策の上、買い物に出かけました。
あと、狭い家で、家族三人ずっと一緒にいると、やっぱりギスギスするというか、距離を保つために、三人違う部屋で過ごすことが多かったです。
これは、いくら狭くとも、戸建、三階建住宅のメリットですね。
私も自宅にいる時間が長いので、いつもより洗い物とか多めにしたのですが、家内愛用の背の高いポット型の鍋を壊してしまいました。
洗いカゴの上に次々と洗い物が積まれて行って、乾く前に次の洗い物が出てしまうので、ついに雪崩を起こしてしまいました。私が最後に洗ったのが、そのお気に入りのポット。一番上から転げ落ちて、ちょうど洗いカゴに背を向けて、引き出しを開けていた所を直撃しました。
でも痛みはほとんどなく、「ああ、酷い目に遭った。」と笑いながら、うちの奥さんにポットを見せたら、既にそのポットは歪んでおり、蓋が閉まらなくなっていました。ヒェー、ごめんなさい。
その場で、スマホでアマゾンはんへお願い。三日後には、同じ型の新しい鍋が届きました。
オリビア・ニュートンジョンの「そよ風の誘惑」をnaReloのカバーで。
曲名は覚えてなくても、あの頃ラジオで鳴っていた曲だと記憶が蘇ります。
さて、濃厚接触者ということで、自身の待機期間が過ぎるまで、思わぬ休暇をいただきました。
娘が陽性と出た後の3日間は保育園、保健所、会社、実家や妹への連絡で忙しく、あと、自身のPCR検査の手配も必要で、よく
動きましたが、その後は、反動で、無駄にダラダラと過ごしました。
大学生の頃、長い夏休みの前半は色々と新しいことをするんだけど、後半は、気がつくと、ずっとテレビやらゲームやらで、無為な時間を過ごしてしまう、あの感じ。
18日から在宅勤務開始だったのですが、その時点で、先週何していたっけと振り返ると、何も出てこない。
栄養指導のために食事日記をつけているのですが、もちろん11日週後半は日記が空欄で食べたものすら、全く覚えてない空白期間でした。
その空白期間中に撮れた美味しそうな写真。
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ある日のランチですが、薬味が「映える」感じで盛れたので、手近のスマホでパチリ。
チコちゃんに怒られそうな、ボーっとした日々でした。
ところで突然ですが、お風呂でシャンプーを始めたら、その後、すごくボーっとして、気が付いたら、風呂出て身体拭いていたってこと、ありません?
私は毎回そうなります。そういう時にすごいアイデアが降りてくることもある、一生に数えるほどだけど。
単にボーっとしているだけの時がほとんどで、その脳みそフロー状態にびっくりします。
ボーっと生きていた私に一曲。
鬼束ちひろの「流星群」
ボーっと生きていると、ボーっとテレビを見ている時間も長くなる。
ボーっとチコちゃんを見ていると、関西と関東の言葉の違いを紹介していました、
お誘い受けた時の「行けそうなら行く。」は、関東では額面通り、行く気がある場合に使うが、関西はほぼお断りの文面というお話。
「せやな。」と同意したら、家内が、
「そんな曖昧な回答したことない。使う?」と聞くので、少し考えて、
「メールで回答する時は、誤解を避けるために、その表現は使わないけど、直接会話している時は、相手の機嫌を損ねることを恐れて、よく使う。」
と返事しました。
よく使うけど、そう言えば、嫌いな言葉だったなとも思った。人に言われるのは嫌じゃないんだけど、自分で言う時に、しっかり言い切らない弱い自分が嫌だと思う。
「関西弁でスパッと断る時は、何て言うの?」と家内が聞くので、
「真っ直ぐ『行けへんねん。』言うたらいいんとちゃう?」
「『行けません』ね。」と納得した模様。
「語尾やイントネーションが変わるだけで、関西弁も関東弁も変わらへん。」
とせっかくそう言うてる後ろで、チコちゃんが、京都流嫌味表現を紹介。この婉曲表現は、京都にしかないイケズ文化。
皆さん、いくつわかりはりますか?
「お茶漬けでも食べて行きはります?」
「ええ時計してはりますな。」
「元気なお子さんですな。」
「お宅のお嬢さん、ピアノ上手やね。夜遅くまで、よう頑張ってはりますな。」
回答編
「お茶漬け」→「もう昼時やから、はよ帰れ。」
「時計」→「いつまで長居する気じゃ、はよ帰れ。」
「元気」→「ガキの声がうるさい。」
「ピアノ」→「夜遅くまでピアノの音がうるさいんじゃ!」
だそうです。
ケンミンショーでも散々やった京都いじり。面白いのですが、ネットでは、いじりを超えてイジメだという声もあるそうで、ほどほどにしておきましょうね。
と、丸く収めようとしたのに、うちの奥さんが、
「京都の人は、『はよ死ね』って、何て言うの?」
「京都の人やないから、咄嗟に思いつかへんな。うーん。」と考えていると、
「『よう、そんなに長いこと、生きてはりますな。』?」
「それはストレート過ぎる。文面から意味が伝わってしまうから。2回曲がらないとわからない文章じゃないと‥‥わかった!
『いつまでも元気でよろしおすな』だ!」
自分で言ってて、中々ブラックでした。
「ブラックぅ〜!」と悦に入っていると、香川照之の昆虫番組が、4月から、大幅拡充されるらしく、その番宣。
てんとう虫が大写しになったので、
「ねえ知ってる?てんとう虫のあの赤い模様は、蜂の黄色と黒の縞模様と同じく、警戒色なんだよ。肉食で凶暴な上に、毒まで持っているらしい。」
と奥さんに自慢げに話したら、生物、気象、天文は得意なうちの奥さん、知っていました。
「ナミテントウを使ったアブラムシの駆除ね。」
「小さい頃、こんな小さなてんとう虫がどうやってゴキブリを襲うんだろうと思ってた。あと、自宅にてんとう虫いっぱい捕まえて帰って、ゴキブリ駆除してもらおうとした。」と話すと、大ウケ。
「でも、ゴキブリをアブラムシと呼ぶのは、関西ローカルやと思うわ。」
研ナオコの「la-la-la」
「夜汽車が表で待ってるの」というフレーズが、強がりの嘘で格好いい。痺れます。
虫も単体で見るとロボットっぽくて格好いいのですが、小さいのがワシャワシャいると、軽く集団恐怖感じますよね。
こんなロボットなら大好きなのですが。
最後の曲です。美吉田月「風の谷のナウシカ」
スカの力の抜け具合が格好いい。
そしていつものArikaで「君をのせて」。
伸びのある歌声素敵です。
大阪は午後になって、雨の気配が強まってきました。今日はのんびりお休みです。
あ、うちの母も、電話したら、元気そうでした。
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