記録だらけの日本代表、アレクサが入った、お母ちゃん便その2、ケーキ買い忘れた

今回の日本代表の予選勝ち抜けは、色々と予想外でした。

W杯前に、日本はコスタリカに負けるけど、ドイツとスペインに勝って、首位で予選トーナメント通過すると予想する人がいれば、

「お前はドイツとスペインの強さをわかってない。」

と呼びつけて説教していたでしょう。

どうでもいいですが、我が家で一番人気のコーヒー豆は深い焙煎のほろ苦コスタリカです。

実際にW杯前の民放バラエティ番組で前園が、「1勝2分けで日本が決勝トーナメント進出」と予想していたのに対し、お笑い芸人の人に、

「そこは日本を応援しているなら、嘘でも『3勝するぞ』と言うところでしょう！」

と力説されて、言い返さずに苦笑いしていたのを思い出します。

W杯前って俄かが増えるので、サッカー古株を自認している人はついつい、日本代表苦節30年、ドーハの悲劇からお話ししたくなるのですよ。

さてそんな穴馬日本が活躍して、大混乱を引き起こしたカタールワールドカップ2022、予選E組の混乱を物語る記事を三本。

難解Ｅ組クイズ話題に　日「全戦失点」ス「全戦得点」独「最下位ではない」コ「１位に勝利」（デイリースポーツ） - Yahoo!ニュース

日本代表が過去ワールドカップ本戦で先制されて逆転勝ちをしたこと自体なかったような…

日本代表がW杯記録量産！　スペイン代表が圧倒も…大会史上最低のボール保持率で勝利など（フットボールチャンネル） - Yahoo!ニュース

そしてポゼッションサッカー自体を否定する日本の気狂いじみた戦術。

森保監督がどんな魔法をかけたのか知りませんが、2022以降のサッカーシーンを変える戦いをしたのかもしれません。

最後に

ＦＩＦＡランク上位では２位ベルギーが敗退　最下位ランクの突破は３８位オーストラリア

アルゼンチン相手に大番狂せをやったサウジを始め、先に二勝して戦力温存を図ったフランス、ブラジルが負ける波乱で、今大会は三連勝で勝ち抜けるチームが1チームもないという展開に。大虐殺スコアが出た一方で、油断すると勝てないというなんともピーキーチューニングな大会となりました。

決勝トーナメントも楽しみです。

一曲どうぞ。はなまるレコードさんで「Dancing Star」。

さて、我が家にecho showに乗ってアレクサがやって来た話を先日しました。我が家のデジタルネィティブな愛娘が早くも使いこなしており、動画を見たり、リマインダーセットしたり、カレンダーに予定入れたりしています。

対抗してママがペアレンタルロックをかけ、夜間は天気予報とニュースと株価にしかアクセスできなくしたり、新しいスキルセットをインストール出来なくしたり、ガチガチにセキュリティを固めます。

先日愛娘がアレクサに

「今使えるスキルの一覧を出して」

って言っているのを聞いて、デジタルネィティブな愛娘、ママに一歩も引かず対抗しているぞと感心しました。

でそうすると何が起きるかというと、我が家の最大最古のレガシーであるパパが、アレクサへのお願いを全て拒否られるという可哀想な展開が待っているのですね。

で、「このアレクサ、全く使えねえぞ」

と文句を言うパパにママが教えてくれた最終兵器がこれ。

Siri、ごめん。iPhoneでもAlexaに話しかけられるようになりました

様々なエミュレーターに触れてきましたが、iPhoneでアレクサが使えるなんて凄すぎます。

そしてノーガードのアレクサがこんなに楽しいなんて。Siriが普段カウンターの奥で控えている奥ゆかしいコンシェルジュだとしたら、アレクサはズカズカと無神経に目立つポジションに出て来るおっちょこちょいなメイドみたいな感じです。楽しい。

とにかくSiri操作はキーボード操作で代用できますが、アレクサは音声入力しかなく、アレクサに聞き違えられたら聞き違えられたままで先に進むしかない。

Amazon Premiumに申し込まないと、コンテンツ関連は随分制限されていますが、Appleと Amazonの音声アシスタンスに期待するものの違いをはっきり感じられて楽しかったです。

またまた関係ない話ですが、昨日のカネオ君で、コッシーの中の人、高橋茂雄さんが、

「掃除が苦手でメイドサービス使っています。ある日、我が家の未片付け品を積んでおくコーナーに、見知らぬ女物の下着が置いてあって、メイドサービスの人に電話で確認したら、『ごめんなさい、私のだわ。HaHaHa！』と笑われたけど、他人ン家に下着忘れるって、どんなメイドサービスやねん！」って言ってて、笑かしてもらいました。

次の曲。二宮愛さんで「翼をください」

そんなアレクサと日本代表の活躍でウキウキワクワクの週末、娘の保育園学芸会がありました。演目は「赤青黒忍者の忍術修行」。

悪者の城の奥に隠された宝箱を、厳しい忍術修行を耐え抜いた赤忍者、青忍者、黒忍者の3チームが協力して見つけ出すというお話です。

写真や動画も撮ったのですが、他の園児も含め、肖像権+犯罪防止の観点でアップできません。

これはこれで楽しかった。帰宅後すぐに出かけ、近所の散髪屋さんに予約に行く。

私の前で予約しに来た人が

「明日の予約入れたいんですけど」

「今ここで予約できるのは今日の分だけです。」

「ネットならできますか？」

「うちはネット予約していません。」

「じゃあどうすれば？」

「明日、もう一度、予約を取りに来てください。」

「髪切ってもらうのに3往復もさせるんかい。もうええわ。」

と言って立ち去った行きました。土日は午前中に予約を入れに来ないと、その日の予約はできないという人気店だから、しょうがないですね。常連さんがこれ以上増えると捌ききれないくらいの混み様なので、寧ろ常連さんが増えなくてよかったくらいに思いました。

そんな感じで予約入れて、スーパーでノンアルと明日の朝ごはん買って帰って来たら、今度はmokenにランチを買いに行く時間。買って来て、食べ終えて皿片付け終わったら、もう午後の予約時間。出発して、気持ちよく髪切られて爆睡して、帰って来たら、愛娘が3時のオヤツ出してと待っている。オヤツ出して、自分もちょっとつまみながら、スペイン戦を早送りで見逃したゴールシーン見て、金曜日のデイリーハイライト見て、ハードディスクを少し整理していたら、土曜日のデイリーハイライトが始まった。

韓国とポルトガルとウルグアイとガーナの試合を全く見ておらず、ニュースで見ただけだったので試合展開をデイリーハイライトで堪能。

気がつくともう5時を回っていた。

家内は今日も体調不良で昼寝から起きられない。

二回目のお母ちゃん便があるので、夕飯の心配はしなくていい。でも何か忘れているような気が…と思いながら、ブログを書きたいので、寝室に入り、家内の隣でブログ書き。

愛娘も寝室に来て動画鑑賞。

「お前らうるさい。静かに寝かせてくれよ。風邪で頭が痛いんだよ。」

と文句を言う家内。

「夕飯はお母ちゃん便温めでよろしく。」

と頼まれて、18:30に冷蔵庫から出して温め始める。

おかずの一つが焼きソーセージで、そんな料理なら、作ったものを送る手間より、うちでゼロから作る方が効率的なのになと思いながら、里芋ご飯はレンジで、ソーセージと肉の生姜焼きはフライパンで温める。

起きて来た家内がソーセージの温めが足らず、まだ冷たいと差し戻し。その一方で生姜焼きは、中まで温まる前に表面が焦げ始める。

「砂糖の入っている料理は砂糖が焦げるので、レンチンです。」

「愛娘の食べる物がないので、肉団子を温めてください。」

家内のダメ出しと、うまくホカホカに温まらない料理にウキーッとなる。

「寒いので、ホカホカを食べたい。汁物はフリーズドライ味噌汁を使いましょう。」

何とか食卓に湯気の立つ料理を並べることができた。

以前も書いたが、奈良の実家は、夕飯前に店に客が来ることが多く、冷めた料理、延びた麺料理は普通だったので、出来立てホカホカに対する拘りがない環境で育ったので、食べ物の熱い冷たいと、美味しく食べるタイミングに拘る家内のスタイルは、新婚の頃は魅力的だった。ただ、子供が産まれてから、私の帰宅が遅れたり、家内が体調不良で私が夕飯担当になったりした時に、ちょっと負担になっている。

手順を考えて、最後にセイノーで一斉に温かい料理が食卓に並ぶのが、世間の当たり前らしいけど、マルチタスクが苦手な私には、極めて難易度の高い作業である。

やっと家内のOKが出て、食べ始めた途端に、忘れていた物が何か思い出した。

家内の誕生日に用意できなかったバースデーケーキ！今日も買い忘れてしまった。

再び平謝り。明日こそ買いに行きます。

家内は「今日はそういう体調でもないから」とあっさり許してくれました。

しかし、また忘れるのはあかんやろ>自分。

日曜日は日朝見て掃除して、マクドに行って、月曜日からのお弁当作ってと多忙なのですが、忘れずにケーキも買いに行きます。

この歌大好きなので何度も紹介します。

幾田リラ「free!free!free!」。

そしてボイトレの先生方も歌ってくれました。

皆様、よい週末を。