子供は色々な事故を起こします。
愛娘が一歳の頃、この家に引っ越してきてすぐの頃ですが、
① 娘を脱衣所に残し、
② 脱衣所の引き戸の扉を開けて、家内が外に出て、扉を閉めた所、
③ 脱衣所内に置いてあった段ボール箱が、
④ 引き戸が閉じた後のスペースに倒れて来て
⑤ 外から引き戸が開けられなく
なったことがありました。
パニックになった両親が、娘に扉から離れるように伝え、力任せに引き戸を開け、無理矢理身体を入れて中に入り、段ボールをどけました。
柔らかい段ボールだったからよかったものの、倒れたのが、家具や洗面器だったら、大変なことになるところでした。
「引き戸のスペースにかかるところに、物を置かない」が教訓です。
ネットニュースでも一人暮らしの女性が、引き戸のトイレに入っていたら、同じく何かが倒れて来て、トイレの扉を開けられなくなり、1週間トイレの水だけで暮らした事件が流れてました。
ここまでは前置き。
最近、びじゅチューンを一人で見たくて、テレビリモコンの操作を覚えた四歳になった娘。
ハードディスク録画機の中の番組も一人で選んで見れるようになりました。
先日、娘がママが録画した深夜アニメ「かげきしょうじよ」を勝手に見ていました。
偶然、近くのダメソファーでブログ巡回していた父。可愛い絵柄だったので、日朝の子供アニメでも見ているのかなと思って油断していました。
すると、主人公がロリコンベビーシッターに襲われ、トラウマを負うシーンに。ヤバいと起き出して来て、娘の近くで一緒に見ながら、どうすれば娘の心の傷にならずにこの場面を切り替えられるか、一生懸命に考えていました。
幸いなことに被害シーンで直接的描写はなく、娘は
「おうちに泥棒さんが入ってきて、お姉さんがどんどん逃げた。怖かった。お姉さんは、ママに言いつけて助かった。」
という風に理解し、近くで見ていたパパに、
「一人でお留守番している時に、扉開けてはいけないんだよ。怖いお化けや泥棒さんが入って来るからね。」
と一生懸命、説明していました。私は娘に、
「テレビで怖いシーンが出てきたら、パパやママを呼ぶんだよ。一人で見ていると怖いからね。」
と伝えました。
もちろん、娘の理解は間違えていて、信頼されるべきベビーシッターから、性暴力を受け、母に訴えるも取り合って貰えず、自宅に戻れず、友達の家に避難する話。
多忙な両親に理解してもらえず、ベビーシッターの言い訳のほうを信頼されて、心に深い傷を負う話です。
深夜アニメならではの描写は、幼い娘に不適切な表現がたまにあり、心配です。
取り急ぎ、娘には「かげきしょうじよ」は大人のアニメで怖いから見ちゃダメだと伝えました。
家内にも注意喚起しました。昔見ていた深夜アニメも娘がいると中々見れない日々が続きます。
今回の記事は、注意喚起が目的でしたので、音楽はありません。
大事故にならなくて
良かったです😊🎵
深夜アニメを子供さんが観てしまった
対応、素晴らしいと思います❗
ほんとトラウマに、なりかねないですからね〜
リモコンも、レコーダーも
子供の手の届かないところに
とりあえず置かれてみては?
もし観るなら大画面ではなく
スマホで視聴出来るようにすれば
子供の目に触れることが
少なくなるのでは?
と、ちょっと思いました😊
参考までに🎵
子供って、大人が見落としてしまう
ところに気が付くからね😆🌸
同じ深夜アニメでも、あずまんが大王(21世紀の4コマの方向性を決めた作品)だったらよかったのに、とかは思ってしまいますが……(汗
しかし凄い受け止め方をしたなぁ、としか言いようが 子供の発想って凄いのか凄くないのかよくわかんないですね(汗
私は若い頃、更衣室で化粧直しをした後、ドアから出ようとしたらドアノブが壊れていて中から出られなくなったことがあります。
就業中だったのでドアをどんどん叩いて外から開けてもらったことがありましたが、それ以来、1人でいる時は自分の家のトイレのドアもきちんと閉めません。
「トイレに閉じ込められて1週間サバイバル」のニュースは私も見ました。あれは、廊下においておいた椅子がきっちりはまってしまって、ではなかったでしょうか?
日常生活も至る所に危険がいっぱいあるんですね。
確かにリモコン隠すは、有効そうです。娘が一歳くらいの頃は、キチンと手の届かないところにしまって、つまづかないようにしてたのですが、分別がついて、リモコンにつまずいたり、いたずらしなくなってから、床に転がしております。
トラウマは、信頼できる大人が近くにいて、何度でもお話をしっかり聞いて上げれば、そうそう酷くならないと思っております。
教育的配慮と、子供の興味を疎外しない対応はバランスが難しいですね。基本的には、ひどいコンテンツであろうと、子供が見たいものは見せていきたいと思っています。ただ、子供の心を傷付けるものからは、守ってあげないといけないので、バランスはいつも意識してようと思います。
ありがとうございます。
あずまきよひこは、「よつばと!」大好きです。アニメになれば絶対応援するのにな。「にゃんぼー」のエンディングアニメによつば登場したときは、すごく期待高まりました。
娘の解釈はね、アニメ本体でぼかして描写されていなかったところを娘なりに一生懸命補った結果だと思います。ハメルンの音楽隊とか赤ずきんちゃんとかから。
たまに大人もビックリの解釈聞かせてくれて、楽しいです。
この娘、まだ、パトレイバーもエヴァも、隣のトトロさえ知らないんですよ。楽しみはこれからですね。
このまま、平和な日本が続いて欲しい、この娘のためにと、マジに思います。
ドアノブ、怖いですね。想像力働かせると、色々なところが怖くなるかも。
妹は洗濯物干している時に、ベランダの鍵を息子に締められて、家から締め出されたことがあるそうです。
かく言う私も、土曜日の朝、ゴミ捨てに家を出て、3メートルほど先の道路まで、ゴミを持って行く間に娘に玄関の鍵を締められたことがあります。家内が起き出して鍵を開けてくれるまで、自分ンチのインターホン連打しました。
それ以降、ゴミ捨てに出る時でも、自分ンチの鍵は持って出ます。ベランダに出る時は、夏の暑い日でも、窓ガラスは、開け放しにしておきます。
子供は予想の斜め上の行動をしますからね。
ドアノブも気をつけます。
また、拙ブログ遊びに来て下さいね。