今朝、wowwowを見ていたら、アニメ映画のほうの「君の名は」をやっていて、絵がとても美しく、そのまま最後まで見てしまいました。
「君の名は」って、昔の映画のほうはちょっと苦手な恋愛映画なので、それでアニメ版のほうも食わず嫌いだったのですが、面白かった。
ネタバレはしたくないのですが、記憶の錯綜をうまく使っていて、正しい記憶をしっかり追いかけ続ける主人公達が眩しかった。私はそこまで強くなれないな。
ということで、記憶の錯綜の話です。
この記事に書いたように、ワールドカップ期間中はすごく熱心に見て、色々なエピソードも体験するのですが、それが後でとても自分に都合よく思い違いされており、すごくドラマチックなタイミングで生まれた筈の我が娘。エピソード整理して並べ替えようとすると、その大会に参加してない選手の話だったりして、きちんと事実に沿って並べ替えると全くドラマチックじゃない。うーん、残念な記憶力である。
ここで一曲。
一方、この記事に書いたように、娘がパパの万博の記憶を語ります。
ところが、このパパの記憶が怪しい。
私達の家族は、化粧品メーカーの招待で万博に行ったのですが、そのメーカーの専務さんも同行しており、なぜか専務さんにオムツを替えてもらった記憶があります。その話を最近うちの母にしたところ、万博に行った頃は、もう四歳でオムツしてなかったという母の証言が飛び出し、かなり、信憑性怪しいです。
でも娘は、何故か小さい頃に誰かが泣く話が大好きで、繰り返します。
ということで一曲。
「Baby’s Tears」は、アニメSky Girlsのテーマ曲です。格好いい。ただ、子供の涙は毎日、本当に嫌になるほど付き合っているので、もうお腹いっぱいですが。
私がブログを書いていると、何故か集中的に邪魔しまくる我が娘。いつか動画に残して置きたいです。
ところで、私の父は昔、法事で集まっている親戚に向かって、当時高校生の私を指しながら、
「コイツは大人しくて、手のかからない子供だったから、俺は手を上げたことがない。」と言ったことがあります。
うちの父は、言葉より先に拳骨が飛ぶタイプだったので、殴られたこと数知れず。
父の頭の中では、そうなっているのかと、よく憶えておこうと思いました。イジメが、正義や教育や躾の名の下で行われ、なぜか美談に読み替えられてしまうように。弱者のルサンチマンは、誰にも共有されないことをよく覚えて置こうと思いました。
今日、娘と、薬屋さんとスーパーに行った。出る前に「みんなでかき氷買おうな」と言って出たら、薬屋さんでも、スーパーでも「かき氷」連呼されて恥ずかしかった。
ただ、そういう天真爛漫さで、大人に話しかけられたり、風船やオモチャや飴ちゃんをもらったりして、地域に馴染んでくれると、結果としてこの子の将来の豊かさに繋がればいいなと期待している。
実は昨日の記事、自分で言うのは恥ずかしいが、選曲素晴らし過ぎて、ずっとYouTubeで再生続けている。
曲にリンクするだけのこの行為に独創性なぞないと思っているが、それでも何か抵抗し難い楽しさがあり、まだまだ続けるつもりである。
あと二曲。
タイトル写真は、娘と食べたかき氷。
時々、参加したくなるテーマが出てくるので、我慢できず、またまた、お邪魔させて頂きます。(^-^;
「記憶は捏造される」
本当に、そう思います。
そして、同時に、自分の記憶に絶対の自信を持っている人の多さにも驚かされています。
私も好きです(^^♪
背景の描写がとてもキレイで
HDに撮ったものを未だに
消去できません(ノ´∀`*)
せっかくいただいたコメント、丁寧に返したいと思って、ご返事、遅れ気味ですが、バンバン書き込んでくださいね。一行コメントでも大歓迎です。
記憶の捏造、ショコラさんにもありますか?
私は裁判にまだ立ち合ったことないですが、加害者の証言聞いていると、きっと、自分に都合の良い話ばっかりして、イラつくのだろうなと想像しております。
加害者には加害者なりの理屈があるのでしょうが、納得できる理屈になっていない気がする。
と、一人で盛り上がれるネタです。
ショコラさんのお話も、どこかでお話しくださいね。ではでは!
「君の名は」本当に絵が綺麗で、前半の都会と田舎の街並みの対比なんて、それだけでずっと見てられそう。実写映画の人が見たら、日常の景色だけで、ここまで魅力的にできるのはズルいと思うんじゃないかと思う美しさです。私、アニメの原画集見るの大好きなのですが、「きみの名は」原画集、買いたくなってきております。翡翠さんのHDD削除できない気持ち、わかります。
また、コメントくださいね。あと、コロナ騒ぎの続報もお待ちしております。