よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

義実家訪問二日目

2022年10月15日 | 日々徒然


さて、狭い寝室での深い眠りから覚めた、義実家での2日目。
義理の弟君が出勤するのに、寝室から寝ぼけて挨拶し、そのまま、お風呂を借りた。
休日に義実家訪問する時は、この弟君が私の後に続いて、のんびり朝風呂してくれるのだが、平日はそうはいかず、夜に入ったほうがいいだろうなと考えながら、不覚にも昨夜は酔ってすぐに寝てしまった。
朝起き出して来たら、義母が「あなたは、朝風呂派でしょ。」と湯を残しておいてもらえた模様。

天気予報で今日は寒くなると言っており、温かい風呂はありがたい。
我が家の風呂は窓がないが、義実家の風呂は、曇りガラスの窓が付いており、晴れた朝は電気を消して入っても明るく気持ちがいいが、曇りの日は、濁った感じの光が柔らかく入り込んで来て、それはそれで気持ちいいのである。
曇りでも遠くで鳴く鳥の声に癒されながら、いいお風呂を使わせてもらった。


本日は、愛娘が楽しみにしていたサンリオピューロランドを訪問する日。
昨日、乗り物酔いでボロボロだった娘が果たして乗り物に乗れるのか、心配していた。案の定、朝ごはんを食べて、お着替えした後、
「さあ、出発するよ。」
とみんなで玄関に向かったときに、一人だけ歩き出さない。
「おい、どうした?」
と声をかける。こんな時に、「車酔いが怖いんだよね。」などと寄り添う発言を
したら、家内に怒られる。
「せっかく意識しないようにしているのに、親が意識させてどうする?」
ということらしい。





出発前に、寝転がって拒否する娘。サンリオピューロランドには行きたし、車には乗りたくなし。

逡巡の色も明らかに玄関から出てきたが、家の前に車が止まってないので、ぱっと表情が明るくなる。
幸いに雨も降っておらず、お散歩も兼ねて、最寄り駅まで歩くことにしたのがよかったようだ。
放っておくと、家族を置いて際限なく走っていくので、しっかり手をつないで最寄り駅に向かう。とりあえず、元気でよかった。
電車の中で少し大人しくなったので、酔ったかと心配したが、そんなことはなく、無事、サンリオピューロランドに到着。

晴れた日に光の中で見れば、また印象が違うのかもしれないが、北欧の陰鬱な古城のような外観である。






そして、駅からピューリオランドまでの長い道のりの途中で、雨が本格的に降り始め、傘もジャンバーも持っていない娘は、冷たい雨に打たれて、厳しい状況と思いきや、楽しみなピューロランドが見えているので、親たちを置いて、ドンドン先に行きます。






今日の最初の曲、行きましょう。
明日香で「so long」。


サンリオピューロランドに到着し、ゲートをくぐって驚いた。正直、キャラクターショップに、少しアトラクションがある程度だと思っていたのだけど、ディズニーやUSJよりは流石に規模小さいけど、雰囲気は勝るとも劣らず。
最初に全体像を把握しようと園内一周列車に乗ったら、「サンリオキャラ達が自分達で食べ物や服やアクセサリーを作って、パーティーの準備をし、全員揃ってパーティーだ!」みたいなストーリーに沿って人形達が動いてみせる、いわばお化け屋敷的アトラクション。一瞬園内の巨大ツリーが見えたけど、それ以外はずっと演し物を見せられているだけで、当てが外れてしまった。愛娘は、サンリオキャラの名前を連呼し、大喜びだったので、まあ、いいか。

結局徒歩でまず園内一周しようと歩き始めて最初に見つけたのが、自分達で、ビーズ飾りなどを拾って、定期入れやビンズなどをオリジナルで作れるショップ。
激混みにそのまま突撃する家内と愛娘。







ここに来て、やっと不埒なパパは気が付きました。サンリオピューロランドの入場者女性、美女率高し。
写真でも家内と愛娘の前に並んでいる女性たちは全員10代20代。人混みの中の娘と家内の写真を撮るのに、コスプレ女性の姿を入れないように苦戦していたので、逆にそれで気がついた。この状況、眼福であります。
しかも、クロミちゃんコスは、魅力的。


クロミ

クロミ

クロミとは、サンリオのキャラクター。またはアニメ『おねがいマイメロディ』に登場するキャラクター。

ピクシブ百科事典

 


クロミちゃん、娘と一緒にアニメ見ていた時はとても可愛いんだけど、性格的にちっとも悪くなく、アンパンマンのロールパンナちゃんのほうがキャラとして面白いと思っていたのですが、サンリオピューロランドでコスプレしている女の子を見ると、キャラとして受け入れやすく、大きな市場になっていることを確認しました。
実際、休憩で入ったシナモロールカフェで、被り物被っている女の子の半分以上がクロミちゃんであることをバレないように数えて確認しました。

悪魔コス魅力的ですよね。しかも美人さんが多いので、家内と愛娘を連れているのに、キュンキュンしておりました。

二曲どうぞ。
北口和紗さんで、「やさしい悪魔」


そして、Arikaさんで、「Super Love Lotion」。ときめきトゥナイトのエンディングです。


気持ちの上では、ラムちゃんとデート中のアタル的な感じでキョトキョトしていたのですが、冷静に考えると50代初老のおっさんが、家族の前でその仕草まずいやろと気がつくと、いつもの優しいパパモードに戻りました。

ここからは簡単に写真とコメントで。


館内トイレにも仕掛けが色々。一つだけ、手洗いの横に個室があり、なんだろうと開けたら、中にトイレに座るクマが。
しかもこのクマ、トイレから立ち上がり、怒りの声を上げながらこちらに来るので、急いで扉を閉めました。
でも写真はパチリ。

館内の様子。インドア設備なのですが、それを感じさせない別世界です。

大好きなポムポムプリンソファーを発見。大好きなジイジと記念撮影。


お昼はポムポムプリンカレーオム。青色は皿の模様ではなく、カレーソースです。


風船を膨らませたドームに入ってピョンピョン飛び回れる施設。気に入って、制限時間いっぱい、三施設とも遊んでくれたので、その間、親は少し休憩できました。
空気でパンパンの床に弾かれて、転げた娘の様子をパチリ。



自動車のハンドルを付けた遊具。どこの公園にもありますが、精密で可愛いのだと、子供も嬉しいようで。

最後にライブ会場に来ました。
最初は激しい光と大きな音に怯えていた愛娘も、大好きなシナモロールのコンサートがあると聞くと、積極的に参加。

20歳になったシナモのお礼の言葉に何故かパパももらい泣き。



義父母はランチ後に引き上げましたが、僕たち親子は、時が過ぎるのも忘れて、夕方四時過ぎまで楽しい時間を過ごしました。

帰宅すると、もう真っ暗。
少しお茶をいただいて、お夕飯はスシローに出発。
先日愛娘が回転寿司初挑戦して、イクラ軍艦食った話を義父母にしたら、一緒に行こうとお誘いがありました。
再び自宅から出たら、玄関前に車が止まっているので怯える娘。
車酔いを防ぐのは、歌を歌うのがいいのよと教えると、YOASOBIの「ツバメ」や髭ダンの「ピーナッツ」を熱唱する娘。
難し過ぎて、大人たちは一緒に歌えませんでした。

スシローでは玉子やハンバーグを注文し、モリモリ食べて家族を驚かせる愛娘。サンリオピューロランドでいっぱい遊んで、お腹が空いたんだね。
とっても楽しい食事でした。

二日目の夜は、寝室の荷物を少し片付けて、足を伸ばして眠れるようにして、C-PAPも今回は着けて寝ました。みんな今日も疲れて爆睡。
今日も仕事の義弟のためにお寿司持ち帰りしたのですが、弟君が帰って来る頃には全員深い眠りの中でした。

それでは今日最後の曲。
三曲続けてどうぞ。
和楽器バンドで「ゲノム」。


次は星魚有香さんのカバーで、大橋純子「たそがれマイ・ラブ」


最後はいつものビスキャッツで、「愛をこめて花束を」



もう少し義実家訪問記事、続きます。


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