「航路」読了

今日はちょっと遠くに出張で出て、電車の中で、「航路」の上巻を読み終えました。
で、帰りに下巻を読み始めたら、止まらなくなってしまって、風邪のうちの奥さんもほっておいて、今までずっと読んでました。まさしく、ノンストップパワープレイ状態。
僕も咳が止まらず、ちょっと風邪気味だったんですが、そんなこと言っている場合じゃないですよ、これ。
自分のブログのこの辺とかにクリティカルヒットして、電車の中で、目をうるうるさせながら読んでいました。

この気分では書評が書けないので、週末にでも、冷静になってから書評を上げますね。
訳者後書きで、「この小説を読むのを途中で止められる人は、自分の意志力に自信を持っていい。」と書いてますが、僕は負けました。
うちの奥さんは、僕が読みかけで小説を平気で二三日寝かしておけるのを信じられないと言ってましたが、その僕も、この本の下巻だけは途中で止められませんでした。
ようやく寝れる、けほけほ