毎年、これくらいの時期は、冷や汗掻きながら宿題やっていたかな?
皿に出す。
トロミが付くまでしっかり煮込みます。
なんでいつも間に合わなくなるのだろうと毎年思っていました。
先週のNHK番組「思考ガチャ」で、同じネタで大学教授達が議論。面白かったです。キチンとWBS書いて、親がプロ管やってくれたらできたかも。
ちなみに番組見る前は、頭のいい大学教授は、夏休みギリギリにならないのじゃないかと思っていましたが、四人中二人はギリギリ派で安心しました。残りは、一人が計画通り終わらせる派で、もう一人はなんと、終業式の日、つまり、夏休み前にも完了させる派。「夏休みを満喫するため」とおっしゃってましたが、これはちょっと羨ましい。
私は、大学の卒業研究を締め切りの1ヶ月前に終わらせて提出したら、指導教官に、
「ところで君の卒業研究だが‥」と話し始めるので、
「先生、今提出したのが、卒業研究ではないのですか?」と聞くと、
「何言っているんだ、君はこれから1ヶ月遊んで暮らすつもりか?」
と、言われて大ショック。そこから、1ヶ月、ほぼ不眠不休でもう一本仕上げました。
「大丈夫、今出して貰ったのは、卒論が通ったら、学会発表しよう。無駄にはならない。」と言われ、卒論提出後も、ずっと論文書きに追われました。
ゴールは常に遠ざかるので、ちょうどギリギリに終わるようにする派だったのですが、ゴールすれば、それで開放してもらえる家庭がとても羨ましいです。
一曲行きます。
ピンクレディの「渚のシンドバッド」を黒木純平さんのカバーで。男性ボーカルなのに、色っぽいカバーです。
夏休みの宿題をキチンと計画通りにできない人は、一生そうなので、自分をうまく締め切りで追われるように設定しましょうというネット記事を読んで、激しく同意。
今後気をつけます。
さて、夏休みと言えば、子供電話相談室。今年はNHKラジオの番組がオリンピックで中止になったので、twitter で、学者有志が集まってやっているそうです。
人気コンテンツになっているそうですが、ファンを唸らせた五歳の男の子の名質問がこれ。
「ドーナッツの穴は、普通一個と数えますが、僕は、表から見て一個、裏から見て一個の合わせて二個だと思います。どちらが正しいですか?」
普通の大人なら「アホ言うな」と一蹴しそうな質問。ところが、井戸を二個掘ると穴は二つですが、その井戸が地中で繋がった場合、それは一つと数えるのか、二つと数えるのかと、ネットで意見を出した人がいて、そこから議論は白熱。
家内が本日回答編の動画を見せてくれました。回答担当の先生は、情報工学から一人と、数学から一人。トポロジーもしくは位相幾何と考えると数学の問題ですな。
答えは、回答動画を自分で探し出して見て下さい。プログラムあるいは数学好きな人にはとても刺激的な議論が行われました。
それでは次の曲。
大滝詠一の「カナリア諸島にて」
うちの奥さんによると脳内無限ループする曲だそうです。ぜひ最後まで聴いてループするか確かめてください。
さて、今日の夕飯は麻婆豆腐丼。
いつものように作り方をアップします。
その前に三行レシピ。
1. 豆腐は賽の目に切っておきます。トロミの元も水溶きしておきます。ネギは削ぎ切り。
2. 挽肉はしっかり火を通し、ネギもさっと炒めます。火が通ったら、豆腐を投入し、辛味スープと水を投入し、一煮立ちさせます。
3. 一度は火を止め、トロミの元を混ぜます。再度火をつけ、全体がトロリとするまで加熱します。ご飯にかけて召し上がれ。
まずはいつも通り、材料を並べます。
豆腐は、蓋を角だけ開けて、水を捨てます。
まな板の上に出して切ります。
ちょっと角がかけたけど、大丈夫。豆腐の角に頭ぶつけて死んだ人はいません。
賽の目に切ったところ。
ここで一曲。スピッツの「渚」May.J のカバーです。
次にトロミの元を何とかします。
箱から出した。
皿に出す。
水大さじ2杯投入。
よく指先で溶かします。
すぐに炒められるように挽肉の包み剥がしたり、水を計量して置いておきます。
じゃあ、次の曲。
挽肉を炒めます。
火が通りました。
ネギを投入。
ネギにも火が入りました。
豆腐も投入します。
すぐに辛味スープを入れて、
規定量の水を投入。
よくかき混ぜながら煮込みます。
グツグツ言い始めるまで。
それでは、ここで次の曲。
ジッタリンジンの「夏祭り」。May.J カバーを見つけました。デモ版なので短いです。
トロミの元は再度よくかき混ぜます。
鍋に投入。
トロミが付くまでしっかり煮込みます。
完成。ご飯に好きなだけかけて召し上がれ。
最後にまとめて行きましょう。
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