よんたまな日々

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そして惨敗

2005年05月05日 | サッカー
朝、起きて、CLの結果を見ると、なんとチェルシーがリバプールに負けて、チェルシーはベスト4で敗退。今年も、チャンピオンズリーグはベスト4での敗退となりました。

そして、GW中日、人気の鹿島戦なので、急ぎスタジアムへ向かいました。味の素スタジアムは4万人超の人出。非常に混みあってました。

東京は相変わらず怪我人が多く、今日は、規郎、ルーカス、戸田、金沢と出場できず。
近藤祐介と石川のツートップで、宮沢、栗澤、馬場の3人が攻撃的なポジション。守備は今野のワンボランチで、加地、ジャーン、茂庭、迫井の最終ライン。
東京の中盤での守備の人数は足りているのに、前線でのプレッシャーが弱く、鹿島の正確なロングボールを何度も通される展開。一点目は、ロングスローでいきなり最終ラインまで放り込まれ、興梠のヘディングがバーに弾かれたところを詰めていた本山に。二点目もパスミスをカットされて、丁寧に崩され、興梠のシュートがバーに当たって跳ね返ったところを本山に決められた。
東京は得意の早いプレッシャーが空回り。選手同士の連携が悪く、囲い込む前にあっさりパスでいなされる様を何度も見る羽目に。
鈴木隆行のPKを、土肥が見事なプレッシャーで外させるという場面から、少し自信を取り戻す。
後半、馬場に替えてダニーロを、迫井に替えて小林成光を入れてから、ようやく流れがこちらに来たが、結局得点できず、6連敗で、とうとう首位から16位まで下がってしまう。鹿島は2位に勝ち点7の差をつけ、ぶっちぎりで首位をキープ。
大熊監督時代の苦しかった頃でも、こんなに負け続けた記憶はない。試合内容がそれほどひどくないだけにチーム全体を覆う自信の無さは重症なのかも。今、チームに必要なのは、チームを鼓舞する精神的リーダーのような気がする。三浦文丈はまだ復帰しないのか。

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