よんたまな日々

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百田尚樹、初詣、コンセントの中の部屋、「わからない」と言う事

2022年01月07日 | 日々徒然

今日は記事リンクを中心に。

百田尚樹は嫌いな作家の一人。歴史を自分の都合の良いように恣意的に編纂するから。安倍や菅に通じる、自分に都合のいい事実だけに着目し、それ以外の事実には目を瞑るやり方は、旧日本陸軍から続くある意味伝統的な保守のスタンスだと思っている。個人的にそう思っているだけで表明してこなかったと思う(ですよね?)。
そういう意味で、書店員がPOPで表明したことに、まずは溜飲を下げた。「よくやった!」。その後、なんだかNHKアナウンサーが特定政党を応援したような、職業倫理的にどうなのか、気になった。
ただ、該当記事を読んでいるうちに、紹介されている本を、梅田の清風堂書店なら買ってもいいなと思い始めた。梅田清風堂書店は(実は曽根崎にビル一棟書店だった旭屋書店が無くなってから)梅田書店巡りする時の巡回コースに入っています。
茶屋町のジュンク堂、グランフロントと阪急一階の紀伊国屋、ルクアイーレの梅田蔦屋と回ると、それで欲しい本は揃うので、残念ながら清風堂で買ったことはほとんどなかったけど。
そして買いたくなる気持ちを刺激して話題になった時点で清風堂書店の勝利ではないかと思いました。若干、炎上商法入っているところが心配ですが。

朝倉紀幸&GANGで「ライオンは起きている」


正月三日は部屋の掃除と家族と共に西九条神社に初詣。二日に一人で初詣に行ったのですが、その話をすると、家族で行きたいとの希望が。すぐそこなのだが、縁起物なので家族でもう一回行った。
帰りに近所のたこ焼き屋さんで熱々のたこ焼きを買って帰る。熱いものが苦手な娘が、頑張ってフーフーと冷ましながら食べた。美味しかったらしい。
初詣帰りにたこ焼き買うのも冬の醍醐味の一つですね。
家族で正月番組見ながら食べるのもまた善き哉。
小さなお家で、家族が寄り添って生きているのって、冬籠り感があっていい。
そんな冬籠もりにピッタリな記事。



コンセントの中に小さな部屋があるのっていいですね。借り暮らしのアリエッティみたいな感じで。

Mikko のカバーで「冬の娘 リッカロッカ」


次はこの記事。


マナーって正解がないと開き直らないとやってられないですね。次々と昔はなかった新ルールが勝手にできる。
この記事の筆者のルールに対するスタンスが好感持てます。
我が家では、葬儀用の礼服を買う時に、数珠も新調しました。それまでは、社会人になる時に、母からもらった数珠を使ってましたが、何だか借り物感があったので、ちゃんとしたものを買って、ようやく一人前になった気がしました。



私は割とすぐに「わからない」と言うほうですが、すぐに「わからない」と言うと、「ちょっとくらい考えろ。」と怒られます。家内とか上司に。
考えてわかる問題といくら考えてもわからない問題があり、考えてもわからない問題なら、抱え込まずに早く「わからない」宣言したほうが、全体最適になるケースが多いので、早く「わからない」と言うようにしてます。ただ、「わからない」と言って思考停止するのではなく、大抵考え続けるので、次同じ質問に出くわした場合は、何かしら喋れるように準備しておきます。
「わからない」と言うことがそのまま思考停止していると思われるのは心外です。寧ろ「わからない」と認めた問題こそ、キチンと考えたいと思います。
逆に「わかる」と答える場合は過去にその問題について考えたことがあり、何らかの結論に達しているので、寧ろ「わかる」問題こそ既に思考停止しています。

自らの専門性で金を稼いでいるプロなら、自分の解ける問題について、範囲を明確にしているので、逆にその外の事について「わからない」と答えるのは当たり前で、この記事の筆者がそれをわざわざ言い立てる気持ちがよくわからないというのが素直なところ。素人が自分の知らない話に知ったかぶりするのとは又全然違うのさ。

森恵のカバーでMISIAの「つつみ込むように‥」



LOVE Harmony's,inc.のカバーで岡本真夜の「TOMMOROW」。


最後は、ちょっと懐かしいキラメイジャーのテーマソングを「戦姫絶唱シンフォギア」の皆さんが踊ってくれました。


今日一日頑張れば、明日からまた三連休です。私は高血圧の診察と正月休みにできなかった風呂掃除、コーヒーメーカー洗い、冬用スーツの整理をやる予定です。
皆様も楽しい週末を。


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