昨夜というか、今朝のとてつもない早朝(時差ぼけで変な時間に目が覚めるのです)にチェルシー戦を見てきた感想を書きました。
ブログというのは、個人の偏見を堂々と述べる場所&みなさんから偏見を訂正してもらえる場所だと思っていますので、これは相当偏見入っているなーと思いながらも、ちょっとチェルシーと浦和について書きます。
チェルシーは、ロンドンではわりと嫌われているなーと感じました。
例えば、チェルシーショップで買い物をして、そのまま、ロンドン・アイ(ロンドン名物の大観覧車です)に乗ったのですが、そこでガイドの兄ちゃんとの会話で
「おや、チェルシーファンですか?いい買い物できました?」
「いや、ちょっと知り合いに頼まれて。チェルシーの試合見ます?」
「僕はトットナムを応援しているんだ。チェルシーはいいチームだと思うよ。」
「チェルシーも応援している?」
「いやいや(苦笑)」
みたいな会話があったり、ヒースロー空港でタックスフリーの申請をしようとして、チェルシーショップの袋を出すと、検査官の兄ちゃんに
「Oh!Chelsea!?, No!Too Bad!」
と叫ばれて、どきどきしたら
「いや、ただのジョークだよ!はっはー!」と書類に判を押してくれたり。
という目に遭いました。
帰りの飛行機の中とか、しばらくうちの奥さんとそういう話をしていて、やはりチェルシーは相当ヒールなイメージがあるなと確認しあいました。
Jリーグだと、どこのチームが該当するだろうって話になって
僕は、「昔のヴェルディ!」
奥さんは、「今年の浦和!」
だったのですが、僕はすぐに反論し、
「浦和は、昔の弱い時代からずっとコアなサポーターがいてて、今年の浦和の大型補強(だって監督がブッフバルトでコーチがエンゲルスで、エメルソン、三都主、闘利王、アルパイ、田中達也ですぜ!)は、親会社が赤字なのに、チーム自体はきちんと黒字になって、自分達の金でやったのだから、それはサポーターと経営陣を褒めるべきで、別にヒールじゃないよう。」
と主張しました。昔のヴェルディはほとんど日本代表チームでしかもそれは親会社の新聞社が第2の巨人を作ろうとして、大量に金を投入したからで、それは現在のチェルシーと同じで、しかも現在のチェルシーと同じく憎らしく強かったと思っています。
今年の浦和も相当憎らしく強いですが、弱かった頃の浦和をずっと見続けてきて、J2に落ちてもなお諦めないサポーターがいっぱいいて、そういう人達に支えながら優勝に向けて邁進している姿を見ていると、東京ファンとして「浦和負けろ!」と言うものの、かつてのヴェルディに本気でブーイングしたほどの強い反発というのは出てこないっす。
現在の読売が撤退し、強烈なスター選手がおらず、優勝争いにもなかなか絡んでこないヴェルディにもイマイチ反発する気が起きませんが。
というわけで、僕としては現在Jには、ちゃんとしたヒールがいないと思っています。3連覇のマリノスも事実上満身創痍だしねぇ。浦和がこのあと長期政権を確立し、サポーターがどんどん集まって、ますます大型補強を続ければ、きちんとしたヒールに成長してくれると思いますが。
そのときは本気でブーイングするぜ。早く立派なヒールになってくれ、浦和よ!
(本原稿は、同じく選手層が薄くて強くなりきれない市原ファンのブログに触発されて、一気に書き上げました。)
ブログというのは、個人の偏見を堂々と述べる場所&みなさんから偏見を訂正してもらえる場所だと思っていますので、これは相当偏見入っているなーと思いながらも、ちょっとチェルシーと浦和について書きます。
チェルシーは、ロンドンではわりと嫌われているなーと感じました。
例えば、チェルシーショップで買い物をして、そのまま、ロンドン・アイ(ロンドン名物の大観覧車です)に乗ったのですが、そこでガイドの兄ちゃんとの会話で
「おや、チェルシーファンですか?いい買い物できました?」
「いや、ちょっと知り合いに頼まれて。チェルシーの試合見ます?」
「僕はトットナムを応援しているんだ。チェルシーはいいチームだと思うよ。」
「チェルシーも応援している?」
「いやいや(苦笑)」
みたいな会話があったり、ヒースロー空港でタックスフリーの申請をしようとして、チェルシーショップの袋を出すと、検査官の兄ちゃんに
「Oh!Chelsea!?, No!Too Bad!」
と叫ばれて、どきどきしたら
「いや、ただのジョークだよ!はっはー!」と書類に判を押してくれたり。
という目に遭いました。
帰りの飛行機の中とか、しばらくうちの奥さんとそういう話をしていて、やはりチェルシーは相当ヒールなイメージがあるなと確認しあいました。
Jリーグだと、どこのチームが該当するだろうって話になって
僕は、「昔のヴェルディ!」
奥さんは、「今年の浦和!」
だったのですが、僕はすぐに反論し、
「浦和は、昔の弱い時代からずっとコアなサポーターがいてて、今年の浦和の大型補強(だって監督がブッフバルトでコーチがエンゲルスで、エメルソン、三都主、闘利王、アルパイ、田中達也ですぜ!)は、親会社が赤字なのに、チーム自体はきちんと黒字になって、自分達の金でやったのだから、それはサポーターと経営陣を褒めるべきで、別にヒールじゃないよう。」
と主張しました。昔のヴェルディはほとんど日本代表チームでしかもそれは親会社の新聞社が第2の巨人を作ろうとして、大量に金を投入したからで、それは現在のチェルシーと同じで、しかも現在のチェルシーと同じく憎らしく強かったと思っています。
今年の浦和も相当憎らしく強いですが、弱かった頃の浦和をずっと見続けてきて、J2に落ちてもなお諦めないサポーターがいっぱいいて、そういう人達に支えながら優勝に向けて邁進している姿を見ていると、東京ファンとして「浦和負けろ!」と言うものの、かつてのヴェルディに本気でブーイングしたほどの強い反発というのは出てこないっす。
現在の読売が撤退し、強烈なスター選手がおらず、優勝争いにもなかなか絡んでこないヴェルディにもイマイチ反発する気が起きませんが。
というわけで、僕としては現在Jには、ちゃんとしたヒールがいないと思っています。3連覇のマリノスも事実上満身創痍だしねぇ。浦和がこのあと長期政権を確立し、サポーターがどんどん集まって、ますます大型補強を続ければ、きちんとしたヒールに成長してくれると思いますが。
そのときは本気でブーイングするぜ。早く立派なヒールになってくれ、浦和よ!
(本原稿は、同じく選手層が薄くて強くなりきれない市原ファンのブログに触発されて、一気に書き上げました。)
h_tutiyaさんがここで書いていらっしゃること、よくわかります。一時期はレッズサポに反感を持ちましたが、やはり報われるべきチームなのかな。
FC東京は代表クラスの選手を多数抱えてジェフサポから見ればうらやましいように思えるのですが、東京サポから見ればまだまだなのでしょうか?
私の実家はそちらの他のホームタウンに近く、うちの弟がコアサポですので、お世話になっております。明日はサポの兄弟対決です。
私も参戦しますのでお手合わせどうぞよろしくお願いします。
ほかの日のブログをざっと拝見していろいろ書きたいことはあるのですが、またちょこちょこ遊びに来ることにします。よろしくお願いします。
そしてうらやましかったので、来年はジェフもがんばります。ではでは^^)/
市原戦は怒涛の観戦でしたが、観戦記あげましたので、ごらんください。市原は優勝争いに絡めるチーム作りに成功した先輩チームだと思っています(東京サポの立場から)。
コメントありがとうございます。また是非お寄りください。