昨日は、勘九郎とはなを連れて動物病院へ行ってきました。
勘九郎は、ここ一か月くらい毎日軟便が続き、朝は食事ができない日が多く、一日の食事の量が普通に食べる量の半分くらいになってしまうことがよくありました。もともとお腹の弱い犬なのですが、これほど軟便や食欲不振が続くのは、もしかしたら、現在飲んでいる肝臓の薬が合わないのかもしれないと思いました。薬をネットで調べたところ、やはり嘔吐や下痢の副作用があると書かれていたので、もしもそのせいなら、薬を変えてもらおうと思い、連れて行きました。肝臓の数値を見るために血液検査をしたのですが、病院へ行くたびに少しずつ数値は良くなっていて、先生は、できればこのまま薬を続けたいという意向でした。4月くらいから比べると体重もずいぶん減っていて、心配な部分はありますが、実際、薬のせいかどうかもわからないし、せっかく肝臓の数値が良くなっているので、もう少しこのまま薬を続けてみることにしました。
はなは、前回、肝臓の数値がとてつもなく悪く、これで黄疸が出たら、命の危険も考えられるというほどでしたが、薬の量と種類を増やしたことで、ここ一か月の間にかなり数値が良くなっていました。良くなったと言っても勘九郎には及びませんが、前回、4桁あった数値が3桁になったので、このまま肝臓の薬を続ければ、次回はもっと良くなるのではないかと明るい期待が持てました。
ところが、肝臓は良くなってきたものの、アジソンの方がイマイチで、前回より数値が悪くなっていました。実際、本人もあまり体調が良さそうな感じはありません。ひと月くらい前までは、ものすごい食欲で、食事の心配などしたことがなかったのですが、ここひと月くらい食べない日が多くなりました。今まで普通に食べていたドッグフードを食べなくなり、はなと勘九郎の食事で悩む日々です。
実際、数値も良くないので、体調が悪いんだろうと思います。アジソン関係の薬もはなの体重からしたらギリギリの量を飲んでいるので、あまり増やすことはできないらしく、とりあえず一週間だけステロイドの量を増やしてみることになりました。
アジソン病はストレスがかかると悪化する病気です。はなは病院へ行くとストレスが多くかかり、翌日から一週間くらい体調が悪くなります。なので、その間、薬を増やしてみても、数値が改善されるとも思えず、そのことを先生に話しましたが、先生もその辺は理解してくれていて、とりあえずやってみましょうということでした。せっかく肝臓の数値が良くなってきたのに、一難去ってまた一難です。
昨日の今日なので、はなの体調は悪そうで、朝は食事をせず、下痢をしました。梅雨空が続いているせいかなぁとも思いますが、勘九郎も相変わらず食べないし、私自身も体調がイマイチで、すっきりしない日が続いています。
そうそう、一昨日と昨日、二日続けてツバメの空の卵が落ちていました。今日、知り合いが来て、外で立ち話をしていたところ、ツバメの親が小さなヒナにエサを与えているところが見えました。蛇やカラスにやられなければ良いけれど・・・と思っています。