はーちゃんの気晴らし日記

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2匹の健康診断

2011年11月01日 | 我が家の犬たち
先週の土曜日は、クマと勘九郎の健康診断のために山梨の動物病院へ行ってきました。
娘が親しくさせていただいている先生が開業されている病院です。
娘も出産を控えているので、その前に一度遊びがてら行きたいと思っていました。
山梨へ行くのは一年ぶりです。

一年前は、珍しくハイジの体調がよくて、一緒に山梨へ行きました。
そんなことは、めったにないことだったので、帰りに津久井湖へ寄って、紅葉を見たことを思い出します。
ハイジと外出したのは、それが最後になってしまいましたが、その時のことは、私にとって、いろいろな意味で思い出になっています。

土曜日は、秋晴れの行楽日和でした。
9時からの診察に合わせて家を出たのですが、あちこちで渋滞にはまり、予定の時間より2時間近く遅れての到着になりました。
先生は、今年の初めに男の子を出産され、その後は育児に専念されていて、病院に出ることはなかったそうですが、この日は私たちのために診察に出てくださいました。

ご主人先生と二人で、クマと勘九郎の超音波と、レントゲン、そして血液検査をしていただきました。
血液検査の結果は後日になりますが、とりあえず、クマも勘九郎も、目だって心配なことはないとのことで、ほっとしています。
クマは、最近、たまにおもらしをしてしまうことがあるのですが、それは、どこかが悪いわけではなく、老齢化によるもののようです。
白内障もずいぶん進んでいますが、犬は元々嗅覚と聴覚で行動する動物なので、少々見えなくても慣れた場所なら、さほど不自由なく過ごせるとのことでした。
でも、クマは聴覚もかなり衰えてきているので、今後は少しずつ不自由も生まれてくるのかもしれないと思っています。

クマは超音波のとき、主人と娘に抑えられていましたが、先生が触るたびに、ムキムキし、ウーッ、ウーッと威嚇していましたが、特に暴れるわけでもなく、おとなしくしていました。

クマは一通りの検査を終え、勘九郎の検査を待つ間、外でのんびり、ひなたぼっこです。


待っている間に診察にやってきたワンちゃんとツブです。


診察が終わったあと、病院の裏庭にある先生のお宅を拝見させていただきました。
先生はお宅を新築され、まだ引越しされたばかりだとか。
先生たちご夫婦は、結婚したばかりの頃は、病院のすぐ裏の古い家にいました。
以前、ハイジの診察のために我が家へ寄って下さった時、家の話になり、
「ねずみが出るのが、嫌」
という話をご夫婦でされていたので、
”へぇ~、獣医さんでもねずみは苦手なんだ!”
とびっくりしたことがあります。

今年の初めに生まれたお子ちゃまにもご対面。

大きくなるのは、あっという間です。
女の子みたいでしょう?
ご主人にそっくりです!


お子さんは、先生が診察の間、お隣に住むご主人の両親に預かってもらっていたそうです。

家の中を見せていただきました。
室内は、白と黒が基調で、広いキッチンには長いカウンターが設置され、リビングも広々として過ごしやすそう。
娘はうらやましさで、いっぱいだったようです。

玄関にあるこの階段のような台、何だかわかりますか?


これは、猫ちゃんのための通り道だそうです。

玄関の入り口から二階を見上げた写真です。

二階まで吹き抜けになっていて、そこを猫が通れるようになっています。
以前伊豆の猫博物館へ行った時に、「猫は高さがあれば、狭い場所でもストレスにならない」と聞きました。
なるほど~の猫用階段です。
インテリアにもなってますよね?

ドアには、犬用猫用と別々の通り道も設置されていて、ペットのためにお家造りをされているのをあちこちで感じました。

先生はとても幸せそうで、「良いご主人を見つけたね」と、娘と話しました。
ハイジの時には、言葉で言い尽くせないほどお世話になり、またクマと勘九郎がお世話になっています。
先生のおかげで、残る我が家の2匹も元気で居られます。




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