はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

はなの避妊手術

2012年04月25日 | はな
月曜日、はなの避妊手術をしました。

はなは、今月15日で生後6ヶ月になりました。
女の子は、生後6ヶ月を過ぎてから、最初の生理が来る前に避妊手術をするのが良いそうです。
犬は、生殖器の病気にかかりやすいので、子供を産ませる予定がなければ、なるべく早めの手術が良いと聞いています。
早い子は、生後6ヶ月を過ぎるとすぐに生理が来る子もいて、はなの場合は身体が小さいので比較的遅いかなぁとは思いましたが、そればかりは予測不可能なので、6ヶ月を過ぎてすぐに手術の予約をしました。
最初の生理が来てしまってからだと病気になる確率が増えるということでした。
あくまでも確率なので、必ず病気になるということではありませんが。

亡くなったハイジも我が家に来てすぐに生理になり、それがずっと止まらず、病院で診てもらったところ、卵巣脳腫という病気だったことがわかり手術したことがあったからです。

手術の日、はなは当然絶食です。
でも、はなはご飯を欲しがって鳴くことはなく、大人しくしていました。
私が仕事に出かける時は、寝転がったままじーっと私を見ていました。

病院には、主人と娘が行ってくれました。
はなの事が気にかかり、仕事中に何度も時計を見ました。
「手術が始まったかな?」「もう終わったのかな?」
お昼休みになって、病院に電話してみました。
「はなちゃんは無事に手術を終えて、今、麻酔から醒めたところですよ。
まだぼーっとしているようです。
明日のお迎えを待っています。」
とのことでした。
手術後一泊するかどうかは、自由に選ぶことができました。
最初は、その日に連れて帰るつもりでいましたが、お腹を切っていることですし、家に帰ればクマも勘九郎もいて、落ち着いて寝ていられないかもしれないと思い、一泊させることにしました。
夜になると、誰もいない病院のゲージの中でキャンキャン鳴いているのではないかと気になりました。
山梨の動物病院の先生に、はなが避妊手術をしたことを伝えると、
「誰もいないので、おとなしくしているはずです。心配しなくて大丈夫ですよ」
とメールが返ってきました。

お迎えは、私が仕事を終えた後行く予定でいましたが、娘が昼間のうちに行ってくれることになりました。
息子も夜勤明けで帰って来たので一緒に行ったそうです。
私は気になって、主人に電話をしてみたり、娘にメールしてみたりしました。
夕方4時近くなって娘からメールがあり、はなが元気に帰ってきたと書かれていました。
一安心でした。

急いで家に帰ると、はなは散歩から帰って足を洗っているところでした。
びっくりでした。
「散歩なんかして大丈夫なの?」
と言うと、
「散歩もOK、何でも普通どおりで大丈夫」
と言われたとのことでした。

私の姿を見つけて、はなは大喜びで尻尾を振っていました。
でも、やはり切ったお腹が痛むらしく、排便の時は辛そうです。
キーンとかヒーンという、声にならないような振り絞った声を挙げて排便します。
お腹に力を入れるので痛むのでしょう。
山梨の先生から言われたとおり、はなは病院では、一度も鳴くことがなく、誰もはなの声を聞かなかったそうです。
家に帰ってからもいつものように吠えないので、多分吠えるとお腹に力が入って痛むからだろうと思いました。
今朝もケージの中で寝転んだままでした。



朝食も摂りませんでした。
でも、声をかければ元気そうです。
多分、日に日に痛みも楽になるでしょう。
もう少しの辛抱だと思います。


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