はーちゃんの気晴らし日記

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納得のいかない決着

2015年12月07日 | 出来事
先日、娘のもらい事故の事を書きましたが『高齢者によるもらい事故』、結局、9対1ということになりました。

娘は、スピードも出していなかったし、ただ普通に道路を走っていただけでした。
そこに交通ルールを守らずに飛び出してきた車に突っ込まれました。
それでも、1割の過失があるということでした。

相手の保険屋さんは、娘側に2割の過失を主張してきましたが、弁護士さんを頼んで交渉を重ね、1割の過失ということになりました。
弁護士さんが言うには、娘の車も動いていたから、10対0は無理なので、0.5割対9・5になるようにがんばるということでしたが、結局は、1対9ということになりました。

私は、値切りの交渉のような感じがしました。
だいたいの金額を想定して、最初は高めに値を出し、徐々に想定内の金額に下げていくというやり方です。
相手の保険屋さんも、最初から9割負担は仕方ないと思っていたのではないかと思いました。
でも、娘側にしてみれば、1割負担でも納得がいかない話でした。
娘の車の修理代は、120万近くかかり、その1割を自分で負担することになりました。
車両保険は入っていますが、保険を使うと今後高くついてしまうので、現金で出すことになりました。

最近、毎日のように高齢者の運転事故の報道があります。
今回の事故も高齢者によるもらい事故で、娘に非はなかったように思います。
普通に道路を走っていただけなのに、相手に突っ込まれて、1割の12万円を負担することになりました。
予想外の出費です。
どうも納得ができません。
当然、慰謝料として今後の補償はあるのでしょうが、それでも、12万円の負担は大きかったと思います。

走っていれば、危険を察知して、回避することができた確率が1割あったということなんだろうと思いました。
でも、娘に言わせれば、
「そんなことを言うなら、自分で走って、危険を避けてみろ!誰でも避けることなんてできないと思う」
と。
走っているからと1割の過失が課せられるなら、何のための交通ルールなんだろうと思います。

とりあえずは、娘に大きな怪我がなかったことが幸いと思うしかないようです。

さて、気持ちを切り替えて、私も安全運転を心がけなければと思います。


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