はーちゃんの気晴らし日記

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勘九郎の急変

2014年07月24日 | 勘九郎
昨日の明け方、勘九郎が、ハアハア言って、私や主人のそばに来て、「ねぇ、ねぇ」と呼ぶように腕に手をかけてきます。
まだ夜が明ける前なので、ちょっと変だなと思ったのですが、暑いのかもしれないと思い、部屋のドアを開け、窓を開けて、そのまま眠りました。
すると、吐いているような音で目が覚めました。
見ると、勘九郎が、まるでうんちのようなものを吐いています。
びっくりしました。
急いでトイレットぺーパーを取りに行こうとしたところ、トイレの前に大量の便。
その量は半端ではなく、3回分くらいの量がありました。
でも、便の状態は、特に緩いものではなく、普通でした。
その時になって、夜明け前に私や主人に手で叩いてきたのは、気持ちが悪いのと、排便したいのとで、外へ連れて行って欲しいという合図だったんだというのがわかりました。

その後、いつもの朝の散歩へ行ったのですが、それから下痢が始まりました。
でも、食欲は普通で、いつも通り食べたそうにします。
もともと勘九郎は胃腸の弱い犬なので、ずっとお腹に優しいフードを食べていたのですが、春の健康診断で中性脂肪が多いというのがわかったので、脂肪の少ないフードに替えました。
フードを替えて以来、お腹の調子が悪くなることが多くなっていました。
以前のフードに戻せば、お腹の調子は良いのですが、中性脂肪が増えてしまうので、困ったものです。


勘九郎が、食事をしたそうにするので、状態はそれほど悪くないと思い、いつもよりは量を少なめにフードをお湯でふやかして食べさせました。
ところが、その後も数回下痢をしました。
やはり、食事をさせないほうが良かったなと思いましたが、後の祭りです。
その後、夕方には、再度、吐いたりもし始めたので、急いで病院へ行きました。

こんなに急激に、具合が悪くなってしまい、色々考えましたが、特に思い当たることはありません。
フードを替えてからお腹を壊すことが多くなったと言っても、吐くことはなく、ちょっと便が緩くなる程度だったので、それが原因とは思えませんでした。
最近、暑い日が続いているので、熱射病になってしまったのかなと思いました。
でも、熱は正常でした。
病院では、急性の胃腸炎との診断で、点滴と注射をしていただきました。

夕飯は絶食しました。
いつもなら、それで治まってしまうのですが、今回の勘九郎はそんなに簡単には行きませんでした。
病院から帰ってすぐに下痢をし、夜になっても明らかに顔つきが変でした。
夜中も何度か吐いたり、下痢をしたりしました。
朝、5時ごろ、最後に下痢をして、その後は今のところ落ち着いています。
最後に下痢をしてから、たくさん水を飲みました。
飲んだ水を吐いてしまうようなら、病院へ行こうと思っていましたが、その後はいびきをかいて眠っていました。
昨日も具合が悪くて、落ち着いて眠れなかったし、夕べも、気持ちが悪かったりお腹が痛かったりして、目が覚めたんだろうと思うので、寝不足なんだろうと思います。
ずっと、眠り続けています。
病院で飲み薬をいただきましたが、まだ食事をさせないほうが良いと思ったので、以前、もらってあった下痢止めの注射をしました。
今のところ、寝姿もいつも通りになってきていて、落ち着いているので、様子を見ています。
このまま、治まってくれれば良いなぁと思います。

勘九郎ももうじき11歳になるので、病気もしやすくなり、回復もおそくなっているんだろうなと思います。


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