まめたろうが生まれた時からおつきあいのある方は覚えていらっしゃるかもしれません。
娘たちの同級生の消防士さんです。
忙しいパパに代わって、まめたろうをディズニーランドやアンパンマンミュージアムへ連れて行ってくれたり、食事に連れて行ってくれたり、たくさんたくさん遊んでくれた代理パパです。
当時は私の家にも何度が遊びに来て、一緒に夕食を食べたりもしました。
最近、その消防士さんは、あまり私のブログに登場していませんが、それは、彼にもお付き合いする人が現れたからです。
彼女ができれば、代理パパなんてやってられないですよね~(笑)
日曜日に横浜まで娘を送っていった結婚式は、その消防士さんの結婚式だったのです。
二人は、2年近くのお付き合いを経て、結婚しました。
その結婚式でまめたろうは、重要な役割を担うことになりました。
ケーキ運びです。
しかも、新郎新婦のケーキ運びではなく、新郎のお兄さん夫婦のケーキを運ぶ役目です。
消防士さんは双子の弟です。
お兄さんは5年くらい前に結婚しているのですが、式を挙げていません。
なので、お兄さん夫婦にもケーキカットをさせてあげたいという消防士さんの意向で、サプライズケーキをまめたろうとお兄さんの子供のYちゃんが運ぶことになっていました。
そのため、まめたろうの衣装は、式場で貸してもらうことができました。
「ちゃんとケーキを運んでね」
と娘はまめに確認しました。
私も行く途中の電車の中で
「大丈夫?ケーキ運べる?」
と言うと
「うん。大丈夫。ちゃんとやれる!」
と元気に言っていました。
ところが・・・
その日はいつもより早く起きたのと、乗りなれない電車に乗ったのとで、披露宴が始まる頃になると、まめたろうは眠くなってしまいました。
ぼーっとして、どこを見ているのかわからなくなっています。
あー、眠い・・・
もう、目を開けていられない・・・
そして、とうとう
「ボク、ケーキ運びはやらない!」
と言い出しました。
娘は焦りました。
こんな土壇場になってやらないと言われても、困ります。
時間は刻々と迫り、まめたろうの眠気は最高潮になってきます。
そして、ケーキカットの時間になりました。
まめたろうとYちゃんがケーキを運ぶ役目ということになっていたのに、子供たちに声がかからず、他の子供がケーキを運んできたので、何も知らないお兄さん夫婦は目が点。
「えっ?まめ君とYの二人がケーキを運ぶんじゃないの?どうなってるの?どうなってるの?」
とお兄さんの奥さんが娘に聞いてきました。
周りの拍手で会場がにぎやかになっているのを幸いに、娘は何も聞こえない振りをして、ケーキカットの写真を撮るようなそぶりで席から離れました。
新郎新婦のケーキカットが終わると、係りの人から娘に合図があり、まめたろうとYちゃんはケーキを運ぶために部屋を出ました。
その間に会場では、今日のサプライズの説明があったようです。
ケーキカットの時の拍手や歓声でまめは眠気が去ったようでした。
まめたちがケーキを運ぶ様子です。
まめたろうは、何とか役目を果たしました。
お兄さん夫婦は思いがけないサプライズで大泣きだったそうです。
その後、役目の済んだまめは・・・
ツブが触ろうが、周りが騒がしかろうが、
目を覚ますことなく眠り続けました。
そろそろ披露宴が終わる頃、
娘たちの同級生に抱えられながらボーっとして
(笑)
最後まで眠気をひきずったまま、ご機嫌斜めで披露宴の会場を出たそうです。
でも、結婚式は無事に終わり、涙アリ感動アリで、とても良い結婚式だったと娘は言っていました。
T君、いつまでもお幸せに!
娘たちの同級生の消防士さんです。
忙しいパパに代わって、まめたろうをディズニーランドやアンパンマンミュージアムへ連れて行ってくれたり、食事に連れて行ってくれたり、たくさんたくさん遊んでくれた代理パパです。
当時は私の家にも何度が遊びに来て、一緒に夕食を食べたりもしました。
最近、その消防士さんは、あまり私のブログに登場していませんが、それは、彼にもお付き合いする人が現れたからです。
彼女ができれば、代理パパなんてやってられないですよね~(笑)
日曜日に横浜まで娘を送っていった結婚式は、その消防士さんの結婚式だったのです。
二人は、2年近くのお付き合いを経て、結婚しました。
その結婚式でまめたろうは、重要な役割を担うことになりました。
ケーキ運びです。
しかも、新郎新婦のケーキ運びではなく、新郎のお兄さん夫婦のケーキを運ぶ役目です。
消防士さんは双子の弟です。
お兄さんは5年くらい前に結婚しているのですが、式を挙げていません。
なので、お兄さん夫婦にもケーキカットをさせてあげたいという消防士さんの意向で、サプライズケーキをまめたろうとお兄さんの子供のYちゃんが運ぶことになっていました。
そのため、まめたろうの衣装は、式場で貸してもらうことができました。
「ちゃんとケーキを運んでね」
と娘はまめに確認しました。
私も行く途中の電車の中で
「大丈夫?ケーキ運べる?」
と言うと
「うん。大丈夫。ちゃんとやれる!」
と元気に言っていました。
ところが・・・
その日はいつもより早く起きたのと、乗りなれない電車に乗ったのとで、披露宴が始まる頃になると、まめたろうは眠くなってしまいました。
あー、眠い・・・
もう、目を開けていられない・・・
そして、とうとう
「ボク、ケーキ運びはやらない!」
と言い出しました。
娘は焦りました。
こんな土壇場になってやらないと言われても、困ります。
時間は刻々と迫り、まめたろうの眠気は最高潮になってきます。
そして、ケーキカットの時間になりました。
まめたろうとYちゃんがケーキを運ぶ役目ということになっていたのに、子供たちに声がかからず、他の子供がケーキを運んできたので、何も知らないお兄さん夫婦は目が点。
「えっ?まめ君とYの二人がケーキを運ぶんじゃないの?どうなってるの?どうなってるの?」
とお兄さんの奥さんが娘に聞いてきました。
周りの拍手で会場がにぎやかになっているのを幸いに、娘は何も聞こえない振りをして、ケーキカットの写真を撮るようなそぶりで席から離れました。
新郎新婦のケーキカットが終わると、係りの人から娘に合図があり、まめたろうとYちゃんはケーキを運ぶために部屋を出ました。
その間に会場では、今日のサプライズの説明があったようです。
ケーキカットの時の拍手や歓声でまめは眠気が去ったようでした。
まめたろうは、何とか役目を果たしました。
お兄さん夫婦は思いがけないサプライズで大泣きだったそうです。
ツブが触ろうが、周りが騒がしかろうが、
目を覚ますことなく眠り続けました。
そろそろ披露宴が終わる頃、
娘たちの同級生に抱えられながらボーっとして
(笑)
最後まで眠気をひきずったまま、ご機嫌斜めで披露宴の会場を出たそうです。
でも、結婚式は無事に終わり、涙アリ感動アリで、とても良い結婚式だったと娘は言っていました。
T君、いつまでもお幸せに!