はーちゃんの気晴らし日記

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新しい車

2015年07月27日 | 孫たち
娘の家に新しい車が来ました。

以前の車は、娘たちが結婚する前から、パパの実家で乗っていた車でした。
なので、十何年経っていた車だし、年数より何より、相当な距離を乗っていました。
もらい事故で、修理もしていたし、少し前から、変な音がするようになり、ディーラーからは、エンジンを替えた方が良いようなことを言われ、いつもの修理工場からも、
「いつ動かなくなってもおかしくないから、あまり遠出はしないように。近場で動かなくなったなら連絡くれれば、すぐに行きますよ。」
と言われていました。

ワゴン車なので、娘たち一家プラス私たちやパパの両親などを乗せて出かけるには便利でしたが、その車で遠出はできなくなりました。
最近では、私の家やパパの家との行き来や、子供たちの習い事の送り迎え程度で、私たちとどこかへ出かける時は、まめパパの車と私たちの車と二台で出かけていました。
ガソリン代や高速料金も二倍かかるわけで不経済でもありました。

いくら、修理工場の人が「いつでも迎えに行く」と言ってくれても、動かなくなるかもしれないというのは不安だったと思います。
それでもそんな状態から一年以上は乗っていたと思います。

そして、先日、思い切って車を替えることにしたようです。

今まで乗っていた車の代わりに新しい車が来ると聞いたまめたろうは、とても複雑だったようです。
まめが生まれる前からあった車です。
赤ちゃんの時から、ずっと慣れ親しんで、お世話になった車です。
その車がなくなると聞いた時から、寂しくなってしまったようです。
新しい車が来ることがうれしいより、以前の車がなくなってしまう寂しさの方が勝ってしまったようです。
車の話になると、とても寂しそうな様子でした。

そして、新しい車がやってきました。
いよいよ、今までの車と別れる時が来ました。
一家で車を見送りながら、まめは、泣いたそうです。
それにつられてか、ツブも一緒に泣き出して、二人で大泣きしたと聞きました。
よほど、前の車に慣れ親しんでいたんだなと思いました。

子供ながら、それほど物に愛情を持っていたというのは驚きでした。
そんな気持ち、大事だなと思いました。


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