word worlds

日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

青空の向こう側

2023-05-19 04:33:53 | poem



明けない夜はないように

流した涙が乾いたら

必ずそれは

虹となって、私たちを

導いてくれるはず



だから

君が心を痛め

流した涙は

きっと無駄にはならないと

思うんだ



今日の天気は

少し曇り空だけれど


この空が

君に繋がっていると思うと

なんだか

気分が上がってくる



日本の真ん中に住む君も

この空を見上げていますように



君と私が

いつか再会できますように


君がどうか

一人で泣いたりしていませんように







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2023/05/18

2023-05-18 09:08:00 | poem




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12years

2023-05-17 22:12:57 | poem



あまりにも

おかしな出来事が

当たり前に過ぎ去っていって

私たちは

昔より

鋭敏な感覚を

忘れ去ってしまっている気がする



振り返ってみれば

東日本大震災から

12年

東北の街並みは

少しずつ、昔の状態を

取り戻そうとしているけれど

現実は

未だに住めない場所ばかり……


原発の汚染の恐ろしさを

改めて知る


それなのに

政府は未だに

新たな原発の稼働等を

検討している



あれだけ多くの人の

命や住処を奪ったのに


未だに

変わらずいるとは


笑止千万


地球はそもそも

人間だけのモノではない

草木、花、動物、魚、沢山の種類が

支え合って生きて

この自然界を維持しているのに


そのことに

気付いている人は

どれだけ政治家の中に

いるのだろう



とりあえず

部屋の空調を3度ほど

下げて

地球温暖化防止に貢献する


ささやかなことだけれど

そうすることで

地球にいる生き物の

命を長らえるなら

私は、そうしたいと思う


12年……

あっという間だったけれど

こんなにも無残すぎて

何も変わらないに等しいとは……

ほろり涙が零れ落ちた




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2023-05-16 06:11:49 | poem



憧れていた君のことは

全く眼中になくて

君もきっとそうだと

思っていたけれど

意外とそうではなくて


出会いなんて

ないって思ってたけれど

身近なところに

それはあって



気付いていないだけで

ずっと、そこに

あるものだったんだ



ねぇ

いつから好きだったの?

私のこと


聞いたところで

きっと

君は

答えてはくれないと

思うけれど



今は

やっぱり

好きになってくれて

ありがとう

そう君に伝えたい







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goodbye

2023-05-13 06:58:00 | poem


傷つけられるとは

思わなかった

だけど

単純に
信じられない自分がいた



きっと
君にも何か理由が
あってのことなんだ


そんな君の心情を思うと

胸が痛んだ


私には
背中を押すことも
できなかったけれど


幸せくらいは
祈らせてもらってもいいかな?


元気でね


君の背中に
そう呟きながら
手を振った






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意味なんかなくても

2023-05-13 01:13:00 | poem


せっかく

同じ時代に
生まれ
出会えたのに


すれ違う事しか
できずにいる私たち



神様を
少しだけ
憎らしく思ってしまった


会いにきてくれても
会えないのなら


出会えた意味が
あったと言えるのかな


それでも
君との出会いほど
喜ばしいことは
なかったよ


出会ってくれて
ありがとう


零れそうな涙を
零さないよう
空を
見上げた







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さよなら仮想空間

2023-05-10 20:23:00 | poem



貴方ほど

偉大な人はいなくて

貴方ほど

素敵な人はいなかった



たくさんの

想い出を

ひとつずつ

封印するのも

苦しくなって

ほろり涙が

零れ落ちた


きっと

その涙が

凡てを

浄化してくれるはず



だから

今は

貴方のために

泣きたいのです


貴方のためなら

いくらでも

涙を

流してしまいたいのです











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結ばれたい

2023-05-10 09:25:00 | poem
遠い街から

はるばる

会いにきてくれた

君の勇気が

とても

嬉しく感じる

心も体も

一つになって

結ばれたい

君とは

ずっとそんな関係で

ありたい 
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tears

2023-05-09 18:56:00 | poem



一つずつ

刻んだ

しるしを

一つずつ

消していくことは

自分の中の記憶から

葬られていくようで

涙が零れた



さよなら



ありがとう



最後まで言えなかった



だから

今日の夜空に

輝く星に

願いを込めて

その

想いを

星に託した



この身を

切り刻まれるくらい


苦しかったけど


誰にも言わずに

胸にしまった

この想いが

いつかは

報われることを

信じながら








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only you

2023-05-09 08:56:00 | poem


気が合うと

思ったのは

私だけじゃないはず


ちょっとだけ

お互いの気持ちを

駆け引きしたのかもしれない

私たち



なかなか

気持ちを言えないまま

ギリギリのところで

遠回しな意思表示をした

貴方


最後まで

直接

自分の気持ち

伝えられなかった





すれ違った想いと

叶えられなかった

恋心


思い出す度

後悔ばかりが

胸を過る



貴方以上の人は

いつまで経っても

現れぬまま

時が過ぎ



貴方を

忘れられぬまま

今も私の心は

ひとり取り残されたままで……








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