無事冥王星探査機オルフェウスを送り出し、サハラ砂漠に
昇る朝日に感激し、あとは帰るだけ・・・
の ゆかり と 茜 でしたが、またまたトラブル発生!
乗機のマンゴスティンオービターが高度3000キロから
の大気圏突入に耐えられないと知る・・・。そこで、出された
アイディアが、手動で姿勢と仰角を変えながらの大気圏に
突入する“スキップ弾道”とかいう方法。
(ネタばれ注意・・といってもはるか前に終わってる作品なので、いいか。)
手動制御のタイミングを茜が全て“記憶”し、大気圏突入!!
ところが・・お約束どおり?の茜・・気絶。
ゆかりが一か八かの“山勘操縦”で無事に?またもや母校の
プールに着水!!(のシーンはアニメでは無かったと思いますが
、多分そうでしょう) ⇒ エンディング・・・と、
今までのミッションの緊張が一気に脱力するようなお話でしたが、
私は満足しました!!だって、ロケットガール・・だから。
最初からハードな話なら、大いに不満も残ったのでしょうが、
ゆかりが宇宙飛行士になるまでの展開はほとんどありえない
ギャグとファンタジーなのだから。ご都合主義に目くじら立てても仕方なし。
とにかく満足。満足。
と、そこまで観て、なぜか私が少年時代に貪るように呼んだ
アポロ計画の子供向け?豪華写真本に書いてあった“アポロ11号
・オービター”の大気圏突入シーン”の挿絵を思い出しました。
・・・確か、大気圏に突入する際に、角度(仰角)が浅すぎると
大気に弾き飛ばされて宇宙の彼方へ。
また、深すぎても熱によって燃え尽きてしまう。大気圏に突入
するには正しい角度で突入しなければならない。
なんてことが書いてあったと思います。現在、科学とは無縁の
人生を歩んでしまっていますが、ロケットにしろ、飛行機にしろ
、今でも大好きなのはあの頃の影響なんだな、と今改めて思いました。
さて、この作品。女子高校生が宇宙へ!なんて無理?との意見も
あるでしょうが、私は十分可能かと思います。
一ヶ月前まで野球の野の字も知らなかった高校生が甲子園の
グラウンドに立っていたり(特にスポーツ界ではそんな話は枚挙
に暇もありませんが)、大人の研究者でもびっくりするような
ロボットを作ったり、と、政治・哲学や実業、文化ではまだまだ
青臭い年齢ですが、スポーツや技術なんかの才能は一番伸びる
時期であることは間違いありません。まして、今はアポロ計画の
時代からはかなり進んだ電子技術(当時のコンピューターって、
確かちょっとしたビルの全フロアーくらいの大きさぐらいあったかと。)
やそのほかの技術があるし。
何しろ、この作品でも“宇宙技術は多くの人間の協力と、冒険心の賜物”
のようなことを訴えていたかとおもいますが、優秀な高校生を
宇宙飛行士にするくらいの技術と経験はわが日本には十分にある
ものかと、思います。
日本の誇るJAXAの来る有人宇宙飛行には是非とも高校生に加わって
もらってはいかがでしょうか?
以上、タンポポコマンダー グリの街のアニメ隙 ヒカリでした。
昇る朝日に感激し、あとは帰るだけ・・・
の ゆかり と 茜 でしたが、またまたトラブル発生!
乗機のマンゴスティンオービターが高度3000キロから
の大気圏突入に耐えられないと知る・・・。そこで、出された
アイディアが、手動で姿勢と仰角を変えながらの大気圏に
突入する“スキップ弾道”とかいう方法。
(ネタばれ注意・・といってもはるか前に終わってる作品なので、いいか。)
手動制御のタイミングを茜が全て“記憶”し、大気圏突入!!
ところが・・お約束どおり?の茜・・気絶。
ゆかりが一か八かの“山勘操縦”で無事に?またもや母校の
プールに着水!!(のシーンはアニメでは無かったと思いますが
、多分そうでしょう) ⇒ エンディング・・・と、
今までのミッションの緊張が一気に脱力するようなお話でしたが、
私は満足しました!!だって、ロケットガール・・だから。
最初からハードな話なら、大いに不満も残ったのでしょうが、
ゆかりが宇宙飛行士になるまでの展開はほとんどありえない
ギャグとファンタジーなのだから。ご都合主義に目くじら立てても仕方なし。
とにかく満足。満足。
と、そこまで観て、なぜか私が少年時代に貪るように呼んだ
アポロ計画の子供向け?豪華写真本に書いてあった“アポロ11号
・オービター”の大気圏突入シーン”の挿絵を思い出しました。
・・・確か、大気圏に突入する際に、角度(仰角)が浅すぎると
大気に弾き飛ばされて宇宙の彼方へ。
また、深すぎても熱によって燃え尽きてしまう。大気圏に突入
するには正しい角度で突入しなければならない。
なんてことが書いてあったと思います。現在、科学とは無縁の
人生を歩んでしまっていますが、ロケットにしろ、飛行機にしろ
、今でも大好きなのはあの頃の影響なんだな、と今改めて思いました。
さて、この作品。女子高校生が宇宙へ!なんて無理?との意見も
あるでしょうが、私は十分可能かと思います。
一ヶ月前まで野球の野の字も知らなかった高校生が甲子園の
グラウンドに立っていたり(特にスポーツ界ではそんな話は枚挙
に暇もありませんが)、大人の研究者でもびっくりするような
ロボットを作ったり、と、政治・哲学や実業、文化ではまだまだ
青臭い年齢ですが、スポーツや技術なんかの才能は一番伸びる
時期であることは間違いありません。まして、今はアポロ計画の
時代からはかなり進んだ電子技術(当時のコンピューターって、
確かちょっとしたビルの全フロアーくらいの大きさぐらいあったかと。)
やそのほかの技術があるし。
何しろ、この作品でも“宇宙技術は多くの人間の協力と、冒険心の賜物”
のようなことを訴えていたかとおもいますが、優秀な高校生を
宇宙飛行士にするくらいの技術と経験はわが日本には十分にある
ものかと、思います。
日本の誇るJAXAの来る有人宇宙飛行には是非とも高校生に加わって
もらってはいかがでしょうか?
以上、タンポポコマンダー グリの街のアニメ隙 ヒカリでした。