
▲(ネットより・・・写真お借りします)
何か、徐々にわかってまいりました。
今回の政権交代は単純に“民主党”と“自民党”との交代劇
かと大半の国民が騙されました。
(私もそうでした。)
しかしながら、最近、こと今回の小沢幹事長率いる中国・韓国
への訪問団の記事に接し、
これは・・・日本という国の政治の大転換であると確信しました。
もはや、自民も民主も思想的な意味でなんの意味ももっていません。
・・・明治維新から営々と続いてきた“脱亜入欧主義”つまり、
かつて福沢諭吉が唱えた
『我国は隣国の開明を待て共に亜細亜を興すの猶予あるべからず、
寧ろ、其伍を脱して西洋の文明国と進退を共にし、其支那、朝鮮に
接するの法も隣国なるが故にとて特別の会釈に及ばず、正に西洋人が
之に接するの風に従て処分すべきのみ。悪友を親しむ者は共に悪名
を免かるべからず。我れは心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶する
ものなり。・・云々』
アジア諸国の中で唯一欧米の思想を取り入れ、日本独自として
今日の繁栄と発展に至る道(途中その思想の行き過ぎにより欧米
との不幸な戦争、対立がありました)を終焉させ、中華思想に迎合
つまり中国を盟主とした新たな大アジア主義への転換であると・・・。
鳩山首相の“東アジア共同体”発言などは、まさにそれ。
(もっとも、ASEAN諸国やオーストラリアを入れるなど、
いつもながら、ブレにブレていますが・・)
これまでや現在も、自民党内部、外務官僚の皆様にさえこの
思想を持つ方々は多数いらっしゃいましたが(チャイナスクール)
それ以上に保守の方々や、欧米寄りの方々により表面化しなかっただけ。
また、右から左極端にバラバラの思想を持つ議員さんの寄せ集め
である民主党さんでも今日のように権力をもつ以前の
段階では表面化しなかったのですが、今選挙で、新たに発生した
無垢な新人議員さんを半ば洗脳するようなかたちで
もうすでに手遅れの段階まできているようです。
現在では・・軍事(アメリカとの同盟が崩れれば)、経済、
もちろん資源でも、中国に日本独力で対抗する
手段はもう残されていません。
唯一日本の切り札は類まれなる勤勉な国民性による“技術”と
“生産”だったのですが、先日の事業仕分けの推移を見れば、
現政府はそれに対向する気力は皆無のようです。
まさに、今(というか、今回の総選挙がそのタイミングだったのです)
、選択のときなのです。
中国(+朝鮮)と一定の距離を置きながら、民主主義を貫き、
再びアジアの大国を目指すか?
それとも中国を盟主としてアジアの一国として欧米に対するか?
自由と繁栄の弧構想を唱え、民主主義の国々とともに生きる
・・あくまで自主独立の日本を目指した麻生政権を・・
国民はつまらない理由で一度は拒否してしまいました。
子々孫々に恨みを残さないよう
・・もう一度一人ひとりが、よく考えるべきと考えます。
レキの七生報國日記 ~脱亜か?中華か?
PS:今回の訪中団の参加議員リストの一部と思われるものを入手しました。
ネットからの二次ソースなので、皆様自身でご確認ください。
(現在判明している議員リスト)
小沢一郎(幹事長)
輿石東(幹事長代行)
山岡賢次(国対委員長)
斎藤やすのり (衆議院 宮城2区 / 民主) ※本人ブログより
横粂勝仁(新人)
田中美絵子(新人)
細野豪志
高山智司 (訪中団全体の事務局長) 本人ブログより
中谷智司
長尾敬( 衆議院 大阪14区/民主 )
高橋昭一( 衆議院 兵庫4区/民主 )
ふじた幸久(民主党国際局長・参議院財政金融委員会理事)
黄川田 徹(衆議院 岩手3区 / 民主) ※本人ブログ12/9分より
樋高剛
加藤学 長野5区 ttp://www.election.ne.jp/10863/
石森久嗣 >>栃木県1区
石山敬貴
打越あかし
江端貴子
大谷啓
大西孝典
大山昌宏
奥野総一郎
小野塚勝俊
小原舞
植松恵美子
勝又恒一郎
加藤学
金子健一
青木愛
阪口直人( 衆議院 和歌山2区/民主 )
大谷啓
大西孝典
大山昌宏
小野塚勝俊
中林美恵子
岩本司
川上義博
橋本清仁(衆議院 宮城3区/民主) ※本人ブログより
京野 公子(衆議院 秋田3区/民主) ※本人ブログ12/9分より
高邑 勉 (衆議院 山口県1区 現職1期 /民主)

