またまた伊勢崎初市の続き・・・
以前から気になってた「いせさき明治館」
その名の通り明治45年築の和洋折衷の建物。
この時代の建物、大好きなんです~💛
玄関のガラス戸、今はこうゆうガラスも無くなったね~。
ここは応接室。ボンボン時計が懐かしい雰囲気。ここのガラス戸もいいね~。
廊下を進んで奥へと入ってみる。
トイレの扉にも洒落た彫りがあって、灯りが透けて見えるのがいいねぇ。
天井にも遊び心?の彫りがなされてたり
階段の手すりも一工夫されてたり
明かり取りの窓の桟は少しだけ下に傾いてて、埃がたまりにくくしてあるんだって!
そんな素敵な建物の中で展示されてる「伊勢崎銘仙」
伊勢崎めいせん屋|トップページ (isesakimeisen.com)
絹を使った普段着として、最盛期には456万反も作られ、当時10人に1人がいせさき銘仙を着ていたかもしれないそうです。
そしてその生地を作る工程には15人もの職人さんが居たそうで、当時の職人さんは高齢になり受け継ぐ人も無く、今ではもう織れないとの事。
800種類を保存してると言う伊勢崎明治館。
2月18日まで「新春柄」をテーマにした銘仙が飾られてるので、次回はそんな素敵な銘仙をお届け♪
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