先日、旭川にある吉田病院で行われた
「緩和ケア講演会」に参加してきました♪
あ、もちろん私は「患者」ではなくて(でもいつかはねぇ…)
一般人として病棟の見学もしてきました。
東京に住んでいた時に、身内を東京でお見送りしたときに
いろんな疑問を抱えていたので
今も、いろいろライフワークとして追っているんですね。
そういえば、今住んでいるところで
イザ!必要になったらどこだろう?!と思って気になっていた病院でした。
病棟は新しく増設されたそうで
まぁ明るくて♪軟らかいやさしい色合いでしたね(^^)
こうだと嬉しいですよね、辛い時には
せめて目に入る景色もであってほしいなぁと、しみじみ。
お食事のお話もあって
テレビでは見たことあっても食べたことが無かった
ものすごく細かくきざまれているのに
食べ物の形そのもの!の「摂食回復支援食」も試食♪
上の写真がそれなんですが、ピンぼけ失礼!
でもでも、レンコンの煮物なんて
あの小さいほうの「穴」までしっかり空いているのに
フォークで持ち上げたら、ほにゃぁ〜んと(笑)
めちゃめちゃ軟らかくて、何のひっかかりもない喉ごしで♪
見た目とのギャップと美味しさに感動♪
ホタテの煮物、ホタテの旨味はダントツでした(私比)
そして、一番感動したのは
旭川では初めての?「ディグニティー・セラピー」が行われていたこと!
「尊厳セラピー」とも言われている
命の時間が限られている患者さんへ
人生を振り返る「9つの質問」に答えていただいたお話を
お手紙にまとめて、生きているうちに、患者さんの大切な人へ
お渡しするというものなんですがね。
昨年、その存在を知ってから本を(カナダと国内のも)読んでましたので
もう旭川で始まっていることに、感動なのでした☆
看護師さんやスタッフのみなさま
ありがとうございました〜〜〜(^^)
そうそう、看護師さんの話し方も物腰やわらかでしたねぇ♪