昨日、楽しみにしていた『音楽療法』の講座と体験をしに行って来ました♪
『音楽療法』というものがある。と知ったのは
思い出せないくらい、何年も前のことでした。
でも、実際に体験するチャンスは、介護系の施設とかに行くこともなかったので
どこで見られるか、体験できるか分からなかったんですね。
それが、一般に人もOKなイベントがありまして♪
しかも、とーーーっても大尊敬な看護師さんが、講師で!
講義にて、古代の音楽のお話が出てまして
また思い出したのが、水木しげる先生の言葉『音楽と絵は、最強』伝説(^^)
特に「太鼓」だっておっしゃっていた気が♪
古代の祭りで「呪術」でも、太鼓は必須ですよね(笑)
ほいで、先日のテレビで
樹木希林さんが「フラワートラベリンバンド(サトリ)聴いたら、血が騒ぐのよねー!」と
嬉しそうにドラムの音のことも語っておられたりで(私も血が騒ぎます&CD持ってます)
なんてことを思い出しつつ、実際に体験してみました。
私、楽器にチャレンジしても、挫折ばかり!
聴くのは得意でも、鳴らすのはどんくさいんですよ。マジで。
そんな私にとっては、まさにリハビリ(笑)
先に、手話をやりながら歌う『ふるさと』を♪
簡単な手話だったので、自分の頭と体の中で、何が起こるか感覚的にリサーチしてみました。
『歌いながらの手話』は、歌いながら適当にリズムを取るのと違って
ルールのある動きをするということが『新鮮だわ!』と
体が喜んでいる感じで、おどろきました。
曲に合わせて、クラブでバカ踊りする。それとは違いました(笑)あれは右脳だけ使ってる感じだ。
当たり前なんでしょうけれど、感覚でわかったんですね。
普段使っている神経か何かが、違いました。
次に「トーンチャイム」という初見の楽器で、3チームに別れての「歌いながらの和音の合奏」です。
このトーンチャイム、機械的な形に、アルミ合金という無骨な素材なのに、体にも響く良い音色でした♪
歌いながらの合奏って、やったこと…ほとんど記憶に無いっす(!)
実験音楽や、ノイズも聴く今の私。
普段使ってない脳の神経(伝達?シナプス的な?)が動いている気がしました。
右脳と左脳、両方同時に使っている感じ。
こんなにシンプルなことなのに、音との新鮮な関係に感動なのでした♪
楽しい~~~(^^)ノシ
講師の看護師さんに教えてもらった、
「音楽を演奏することは脳にどんな影響を与えるのか?」
(↑こちらから飛べます)
絵を描くよりも!ですよ、お客さん(笑)
この素敵な『音楽療法』が、うんと広がっていくことを祈っております☆
昔、私が「音楽と絵は最強」と言ったら
「映像が最強なんじゃないの?」と、その後議員さんになられた某氏に言われました。
ああそうかなぁ~と、当時は思ったんですが
映像って、画(絵)と音(音楽)の連続のものじゃぁ~ないですか???
と、ブログを書いてて気づきました(^^;)