フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピン暮らし、現地の釣り事情(2)。

2020-06-08 17:37:05 | 釣とビジネス

実際、どんな魚が釣れるのか?釣り方と水深によって変わって来る。スタンダードな仕掛けは鉛が最下部に来て、その上10cm間隔で枝針りを2~3本。餌は「イワシ」の切り身。サンデーフィッシングで小物の数狙い。これで来るのは「ラプラプ」ハタ科の魚でサイズは15cm程度が多い、他には同じ様なサイズのベラ、ハギが混ざって来る(水深20m~40m)。地元の漁師は、もっと深い70m~90m。良く釣り上げているのが「サギシギン」和名は「ハマダイ」30cm~50cmとサイズもまずまず。潜っていて、見掛ける大物系は「磯マグロ」「カスミアジ」「GT」「ギンガメアジ」。キハダやサワラ、バショウカジキも湾内(バタンガス州のバラヤン湾)に棲息しているものの、深場の表層を泳いでいるので、これらを狙う場合は「擬餌針」もしくは「泳がせ釣」が有効。https://siestacasajapan.com/


フィリピン暮らし、現地の釣り事情。

2020-06-08 13:30:06 | 釣とビジネス

南の島なので、デッカイのが釣れると期待する人は多い。然し乍ら、現実的には難しい。先ず、遊びとしての釣りが確立されていない。現地にも釣り好きな人はいるけど、いきなりトローリングの世界。コストと時間の都合が付けられる限られた人の限られた遊びでしかない。駐在員さんがやろうとすると「リゾート」でリクエストするしか選択肢が無い。残念ながら、リゾート側も慣れておらず(リクエストは年に数えるほどしかないので)、知識も経験も無く適当に終了。釣果を期待する以前の問題がある、解決策は「自分で情報」を集め、ボートをチャーターし自前の道具とエサでチャレンジ。これで始めてスタートライン、それなりの結果も付いて来る。現実的には、ここまでやる人は少ない。マーケットが小さいので、運営側も本格参入は難しいのが現実。シエスタカーサでの計画は、小型ボートをレンタルできる施設を造り、仕掛けとエサを準備できる体制の用意。ポイントマップ、ポイント情報サービス。https://siestacasajapan.com/