今回のコロナで、自分自身の存在を見直した人も多い(多分)。果たして、このまま日本で暮らして行く事への「不安」。何故ならば、日々平穏で暮らせていた日が、突然「想定外」の状況。フッと頭を過ぎるのは、将来の為の免疫(生活力&サバイバル力)を身に付ける為に「海外暮らし」をやっといた方が良いかも知れないと言う事実。収入が無くなるイコール生活水準が激変し最悪家庭崩壊。もしもの時に、海外でもやって行けると言う「自信」を「実体験」で積んでおく。歳を取って生活が苦しくなり「アジア圏」に活路を見出すのでは、タイミングが悪い。それが来る前に体験しておかないと、当たって砕けろは「気合と根性」の世界になってしまう。出来れば、40歳前に「海外暮らし」をやり、何が必要で何が不必要であるかを体で覚えておくのが重要(知らない事は学び経験するしかない)。現地に居る人を頼るのは正解でもあるし、リスクも生じる、何故なら判断基準を自分が持ち合わせていないから。もし、一歩進んで「現地でビジネス」展開までを考えるならば、さらに直観、観察、対応、交渉力までのスキルを磨く必要が出て来る。現地で成功した日本人との話も参考になる。ttps://siestacasajapan.com/
これまで、順風満保とはとても行かず、トラブルとも相応に付き合って来た。リグポ島に体験ツアーを組んだ、参加者6名とマニー(イントラ)とドライバーが同行。別件でドゥマゲティに居た時にドライバーからの電話で飛び上がった。「一人死んだから直ぐに戻ってくれ」体験ダイビング参加者の一人らしい。結果的に、これは事故ではなく事件だった。日本から来たのは両親と浅草警察の職員(普通有り得ない)。大使館とフィリピンダイビング教会の公聴会に参考人として呼ばれた。両親と対面した時に、覚悟はしていたものの「息子がご迷惑をお掛けしました」と謝罪された。お袋さんは息子は殺されたと考えていたので浅草警察を同行させた模様、しかし浅草署の人に保険金をその息子に掛けていないかは聞かれた(一応疑われていた😓、彼の同行者立ちとグル?)。会った事も無いし、これまでの人生で接点は1mmもありません。なるべく平静に答えようとするも、気持ちは焦っていた(まさかニュースとかで流されないよナ、長くも無かった人生終了?)。現場検証(当事者じゃあ無いと思ったけど、逆らうと良くないと思い素直に従った)何だかんだで3ヶ月費やした。事件当日ー体験ダイビングを終え、マニラに戻る直前(午後遅く)に、その息子さんが部屋に居ないと探した結果、マニーが水深1mで発見、直ぐに心肺蘇生法試みるも蘇生せず、たまたま島に居たドクターが死亡宣告。最終的に犯人逮捕には至らず、事件は終幕された。ttps://siestacasajapan.com/