「松岩寺伝道掲示板から 今月のことば(blog版)」記事一覧
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何を言っても画いた牡丹餅(ぼたもち) 聞いたばかりではお腹は飽(ふく)れず 水も飲まねば冷暖知らず 坐ってみなければ禅はわからない 白隠禅師
(2025-02-01 | インポート)
何を言っても画いた牡丹餅(ぼたもち) 聞いたばかりではお腹は飽(ふく)れず 水も... -
(寺や神社の様々な)お札は宗教に対する日本人の柔軟性、寛容性の証しであり、またその想像力の豊かさを示している ベルナール・フランク
(2025-01-01 | インポート)
お正月。神社や寺にお参りしてお札を求める方も多いでしょう。松岩寺でも三が日に祈... -
年くれぬ 笠きて草鞋 はきながら 松尾芭蕉
(2024-12-01 | インポート)
師走のことばは、松尾芭蕉の俳句... -
子を養ってまさに父の慈を知る 『臨済録』
(2024-11-01 | インポート)
子を養って知る父の慈 『臨済録』 花岡博芳著『またまたおうちで禅』が春陽... -
お寺の掲示板のことばは国境を越える 江田智昭
(2024-10-01 | インポート)
お寺の掲示板のことばは国境を越える 江田智昭 今月のことばは、東京にあ... -
スマホを持つ手に 数珠を持とう
(2024-09-01 | インポート)
秋彼岸の九月。今月の言葉は八月の言葉の続きです。八月の言葉はというと、「炎天... -
炎天や念珠にぎりて身を支ふ 越前春生
(2024-08-01 | インポート)
炎天や念珠にぎりて身を支ふ 越前... -
私は不思議でたまらない、黒い雲からふる雨が、銀にひかっていることが。 金子みすゞ
(2024-07-01 | インポート)
私(わたし)は不思議でたまらない、黒... -
濡れながら若者は行く楽しそうに濡れゆくものを若者と言う 永田和宏
(2024-06-01 | インポート)
前回の「禅にはホームレスの系譜がある」の続きです。 写真 千田完治 ドイ... -
手放してみて、初めてそれに気づくことが出来る ネルケ無方
(2024-05-01 | インポート)
手放してみて、初めてそれに気づくこと... -
諸仏(みほとけ)の世に出つるもありがたし 友松圓諦訳『法句経』182
(2024-04-01 | インポート)
ひとの生をうくるはかたくやがて死すべきもののいま生命(いのち)あるはありがたし正... -
花びらは散っても花は散らない
(2024-03-01 | インポート)
花びらは散っても花は散らない 写真... -
始めたことは必ず終わる 田口ランディー
(2024-02-01 | インポート)
始めたことは必ず終わる 田口ランディー ... -
蒔かぬ種は生えぬ 井原西鶴『世間胸算用』より
(2024-01-01 | インポート)
蒔かぬ種は生えぬ 井原西鶴『世間胸算用』より ... -
生ぜしも死するもひとり柚子湯かな 瀬戸内寂聴
(2023-12-01 | インポート)
生ぜしも死するもひとり柚子湯かな 瀬戸内寂聴 ... -
古いものを喜んではならない。 スッタニパータ
(2023-11-01 | インポート)
「古いものを喜んではならない。また新しいものに魅惑されてはならない。滅びゆくもの... -
学問は底の知れざる技芸なり 憂鬱は花を忘れし病なり 牧野富太郎
(2023-10-01 | インポート)
学問は底の知れざる技芸なり憂鬱は花を忘れし病なり牧野富太郎 ... -
泳ぎても泳ぎても此岸かな 上田克彦
(2023-09-01 | インポート)
泳ぎても泳ぎても此岸かな 上田克彦 写真 千... -
元来室内の灯し火は、 冬は幾らか明るくし、 夏は幾らか暗くするべきである。 谷﨑潤一郎『陰翳礼讃』
(2023-08-01 | インポート)
写真 千田完治 ずいぶんと昔のこ... -
お経を読んでも つかめはしない(教外別伝=きょうげべつでん)
(2023-07-01 | インポート)
お経を読んでも つかめはしない(教外別伝=きょうげべつでん)言葉で言っても 書い...