「松岩寺伝道掲示板から 今月のことば(blog版)」記事一覧
投稿日が 古い順 | 新しい順
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菊を採る東籬の下 悠然として南山を見る 陶淵明(とうえんめい)
(2021-10-05 | インポート)
おうちで禅 花岡博芳 春陽堂書... -
わたしの まちがいだった/わたしのまちがいだった/こうして 草にすわれば それがわかる 八木重吉
(2021-09-01 | インポート)
花岡博芳著/川口澄子画/山原望装丁の『おうちで禅』が、7月15日に春陽堂書店か... -
生まれて来る姿は一つだが、死んでゆくかたちはさまざまである 山田風太郎
(2021-08-01 | インポート)
生まれて来る姿は一つだが、死んでゆくかたちはさまざまである 山田風太郎 ... -
禅は「生活の技術」 イサム・ノグチ
(2021-07-01 | インポート)
禅は「生活の技術」 イサム・ノグチ ... -
六月に松風を買わば、人間恐らく価無からん
(2021-06-01 | インポート)
六月に松風(しょうふう)を買わば、人間(じんかん)恐らく価(あたい)無(な)から... -
薔薇はなぜという理由なしに咲いている。 シレジウス
(2021-05-01 | インポート)
薔薇はなぜという理由なしに咲いている。 薔薇はただ咲くべく咲いている。 薔薇... -
お釈迦様の尻まだ青き産湯哉 正岡子規
(2021-04-01 | インポート)
お釈迦様の尻まだ青き産湯哉 正岡子規 ... -
一切衆生、みな日の没するを見よ。 「日想観文」より
(2021-03-01 | インポート)
一切衆生(いっさいしゅじょう)、みな日の没するを見よ。まさに想念を起こして正座し... -
形成されたものは、滅することを性質とする。怠ることなく成し遂げよ。『大般涅槃経(だいはつねんきょう)』
(2021-02-01 | インポート)
2月15日は涅槃会(ねはんえ)です。涅槃のもともとの意味は「消滅する」。そこか... -
ひとびとはかぎりなくいます。/きっとすくいます。 伊藤比呂美訳「四弘誓願門」
(2021-01-01 | インポート)
ひとびとはかぎりなくいます。/きっと... -
ただ過ぎに過ぐるもの、帆かけたる舟。人の齢。春夏秋冬。 『枕草子』より
(2020-12-01 | インポート)
ただ過ぎに過ぐるもの、帆かけたる舟。人の齢。春夏秋冬。『枕草子』二百四十二段 ... -
変わらぬ自分というものがどこかにあるという思いは、自分を永遠の存在だと考えたがる私たちの勝手な思い込みだ 釈迦
(2020-11-01 | インポート)
変わらぬ自分というものがどこかにあるという思いは、自分を永遠の存在だと考えたがる... -
蝶が飛んでいる、葉っぱが飛んでいる。この世このまま大調和。 河井寛次郎
(2020-10-01 | インポート)
蝶が飛んでいる、葉っぱが飛んでいる。この世このまま大調和。 ... -
火うつれども鏡やけず、水うつれども鏡ぬれず 夢窓国師
(2020-09-01 | インポート)
仏は鏡の如し、うつる影は衆生に似たり... -
水脈(みお)の果て炎天の墓碑を置きて去る 金子兜太
(2020-08-01 | インポート)
千田完治撮影 八月は盆月です。お盆は正式には七月十五日を中心にした四日間で... -
捨てないことも、信頼の証。 小説『捨ててもらっていいですか?』福田和代著より
(2020-07-04 | インポート)
人生が終わる時、最後まで自分では捨てられなかったものを、捨ててくれる人がいる。捨... -
天は植木も雑草も、同じように育てる。人は雑草を除いて、有用の草木だけを育てる。二宮尊徳
(2020-06-01 | インポート)
今月のことばは、『二宮尊徳夜話』の第五「天道人道の論」にあることばだと... -
コントロールできないことについてはジタバタしないに限る。世の中には「どうしようもないこと」というのがある。 楠木建
(2020-05-01 | インポート)
今月は経済学者、楠木建氏のことばです。2010年に出版されて20万部を超える... -
長の日を乾く間もなし誕生仏 一茶
(2020-04-01 | インポート)
長の日を乾く間もなし誕生仏 一茶 (人気の少ない熊谷桜堤)千田完治 ... -
山川(さんせん)、域(ところ)を異にするも、風月(ふうげつ)は、天を同じくする 『宋高僧伝(大雲寺鑑真伝)』より
(2020-03-01 | インポート)
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