昨日茨城県が発表した県内焼却施設の焼却灰に含まれる放射性セシウムの濃度によると小美玉市の施設も環境省が定めた8,000ベクレルを超える所があったようです。
確か1キロあたりの放射性セシウム濃度が8,000ベクレル以下であれば処分可能。と言った内容のものだったと思うが、茨城県内では小美玉市の施設を含む10施設の焼却灰から8,000ベクレルを超える値が測定されたそうです。
発表された内容は以下の通りです。
焼却施設 | 市町村 | セシウム濃度(ベクレル) |
常総環境センター | 守谷市 | 31,000 |
くりーんプラザ・龍 | 龍ケ崎市 | 19,300 |
霞クリーンセンター | 阿見町 | 16,200 |
勝田清掃センター | ひたちなか市 | 15,900 |
日立市清掃センター | 日立市 | 15,500 |
那珂湊清掃センター | ひたちなか市 | 13,800 |
土浦市清掃センター | 土浦市 | 12,100 |
クリーンセンター | 小美玉市 | 12,000 |
北茨城市清掃センター | 北茨城市 | 10,400 |
環境クリーンセンター | かすみがうら市 | 10,000 |
クリーンセンターは確か堅倉にある施設かと思いますが、自分の身近にもかなりの放射性物質が飛来してきていたとは。。。予想はしてましたが、こうして数値を見てしまうとちょっとショックですね。
最近自分の子どもに話すことは「大人になって自分が稼げるようになったら、しっかり生命保険に入るように!」です。
影響は20年。30年後に出てきます。自分ら一線より引退し、もしかしたら寿命かどうか?と、言うところでしょうが、我が家の子どもたちはちょうど働き盛り。もしかしたらまだ子育てが終わっていない自分の子どももいるでしょう。影響が出たら家族はめちゃくちゃです。そのためにもしっかり生命保険に入っておくよう、今から言ってます。
20年後30年後。きっと東電も国も面倒見てくれません。結局自分のことは自分で守らなければならないのですよね。