自分の家の近くに神社があります。先日(土曜日)の夜、自宅にあるホワイトボードにこの神社の名前が書かれていたのですが、「小影神社」と書かれており、間違えを指摘したところ、「じゃ、どんな字だ」と、言う事になりました。で、書き直されたものが「蚕影神社」。。。でもこれも違うような!?
自分と娘はもっと「難しい字だよ」、「でも書けないけど」。「確か虫がいっぱいいたよ」(何じゃと)、結局は誰も思い出せません。
で、翌日実際に確認しに行って来ましたところ、やっぱ難しい字でした。虫も2匹いました(笑)。
この神社は元々この地が養蚕(蚕を育て、繭(絹)を生産する)が盛んであったことから建てられたものらしく、蚕(かいこ)に関連する字であることは間違いないようです。
多分「蚕」の旧字体なのでしょう。ただ、残念ながらパソコンでこの字は出てきませんよね。と、思いつつ調べてみたらしっかりありました。「蠶」(一部のケータイ等では表示できない可能性があります)。「サン」「ゾン」「かいこ」と読むようですので、「蚕」の旧字体で間違いないようですね。
結論:「蠶影神社」(こかげじんじゃ)が正しいようです。
※詳しくは分かりませんが、聞いた話ではこの地は以前「養蚕日本一」だったとか?
また、自分の子どものころは養蚕が盛んに行われており、地元では「かいこ」のことを「おごさま」(多分「お子様」がなまったものだと推測する)と呼んでおりました。今は、養蚕をやっているところは1軒もありません。
神社の全景です。
数年前新しく建て替えられたため、明るくてきれいな神社です。
仰っているとおりの場所に間違えないと思いますが、畑ではなく、田んぼなので、念のため地図を
http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E140.23.31.944N36.11.51.494&ZM=11
右の畑の中にたたずむ社ですかね。
今日は行けませんでしたので,明日にでもと・・・
さて、この神社の場所ですが、伏沼ふるさとコミュニティセンター(伏沼公民館)脇となります。
すぐ分かると思いますので、近くにお越しの祭は是非参拝ください。
尚、自分家はこの神社の氏子ではなく、半溜池近くの鹿島神社の氏子になります。自分は良く分かりませんが、氏子を調べるとこの地の開拓の様子が分かるようです。
東京で酒飲んで、岩間経由で今帰ってきました(笑)
既に取材済みで、文字もPCで表示済みとは恐れ入りました。
お父さんのHPにあるとおり、ここの神社は氏子の方々が毎月1回当番で掃除しており、非常に手入れされています。
さても お蚕様に関係ある神社とは・・・
近いうちに何としても参拝せねば,と意気込むあかひとなり
予が母の実家にてもかつて蚕を飼いたる
小学生時分 夏休みの自由研究にて「蚕」を取り上げしことをおもひだしたる・・・いとなつかし・・・
数年前にE日記の記事にしたことがあります。(http://www.aa.alpha-net.ne.jp/kurata91/nikki/nikki6.htm#jinjya)先日投稿の欅のある鹿島神社も行きました。
石に刻まれた地元の方々の先祖を敬う気持ちが伝わってきました。
ここの地区の従兄弟の家で桑の葉を刈り取っているのをみて、「これ何するの」って聞いたところ 「おごさまに食わせんだ」って言われ、おごさまって何だろうって想っていました。