かねてより報道されていたKDDIによる東京電力子会社のパワードコム(配下に東京電話やプロバイダのPOINT、DTIなどを持つ)の買収が合意に達したようです。
各報道記事を参照願います。(ネット上の記事は突然リンク切れとなることがありますので、あらかじめご了承下さい)
・YOMIURI ONLINE
・NIKKEI NET
・asahi.com
各報道によると、今回の合併により、NTTに次ぐ東京電力の光ファイバー網を今後、KDDIが優先的に使用するような合意もなされているようで、KDDIにとっては念願のラストワンマイル(ユーザまでの直接回線)を手に入れることとなるようです。
今回の合意で一番あわてているのはおそらくNTTでしょう。これまでNTTが他の通信事業者に対し、優位に立っていた理由は、このラストワンマイルを持っているからであったが、一番ユーザ数が多い関東甲信越地域に限っては独占状態ではなくなるわけですからね。
今回の合併により既に誘致が決定した小川町内の光ファイバー(TEPCOひかり)網の整備が撤回されることはないと思いますので、小川町内にとっては電話もネットも2つの通信事業者から選択できるようになり、我々ユーザにとっては喜ばしい限りです。
今後、両者大いに競争して、我々がうれしくなるような付加価値が高いサービスを提供してくれることに期待をしたいと思います。
各報道記事を参照願います。(ネット上の記事は突然リンク切れとなることがありますので、あらかじめご了承下さい)
・YOMIURI ONLINE
・NIKKEI NET
・asahi.com
各報道によると、今回の合併により、NTTに次ぐ東京電力の光ファイバー網を今後、KDDIが優先的に使用するような合意もなされているようで、KDDIにとっては念願のラストワンマイル(ユーザまでの直接回線)を手に入れることとなるようです。
今回の合意で一番あわてているのはおそらくNTTでしょう。これまでNTTが他の通信事業者に対し、優位に立っていた理由は、このラストワンマイルを持っているからであったが、一番ユーザ数が多い関東甲信越地域に限っては独占状態ではなくなるわけですからね。
今回の合併により既に誘致が決定した小川町内の光ファイバー(TEPCOひかり)網の整備が撤回されることはないと思いますので、小川町内にとっては電話もネットも2つの通信事業者から選択できるようになり、我々ユーザにとっては喜ばしい限りです。
今後、両者大いに競争して、我々がうれしくなるような付加価値が高いサービスを提供してくれることに期待をしたいと思います。