郵政民営化に賛成の民主党議員が八割もいたとは驚きです。結局、自民党同様或いはそれ以上に、ねじれ現象が強いのが民主党のようだ。元社民党系の議員は今後民主党にとって頭痛の種になりそうだ。9月11日の衆議院選挙では「漁夫の利」で、少しは数を増やしそうだが、改革の入り口と言われる「郵政民営化法案」に民主党議員が反対票を投じたことは、相当なマイナスと考えられる。「判官びいきの多い日本人」の支持を得て、意外と善戦すると思われる。小泉政権が選挙後も継続されれば、参議院の「郵政民営化法案」に対する考え方にも変化がある筈だ。万一、民主党が政権を奪還すれば、やはり行革は進むと思われるが、参議院では圧倒的に不利な状況下では、不安感は拭えない。いずれにしても、二大政党化を願う私は、今回の小泉首相の英断・リーダーシップを非常に評価している。政界はねじれ現象・液状化から脱して、選挙民に理解されやすい、住み分けされた二大政党の誕生を期待する。
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