衆参両院の憲法調査会の報告が出揃い、今後は各党による具体的な新憲法草案作りが始まる。我々も「新憲法の草案」作りに大いに関心を持たなければならない。改憲といえば直ぐに戦争放棄を定めた九条のみが取り立たされて、半世紀以上すぎても戦後を引きずって生きている気がしてならない。国際化、情報化、環境問題、地方分権など時代に即した改憲が望まれる。解釈を難解にしてしまった九条などを含めて、シンプルで判りやすい文章表現を望む。新しい憲法の理念の下に改正されるであろう各法律は今後も国会審議を経て見直しが可能であるので、民主国家に相応しいスマートな新憲法を期待する。
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