インタビューに答える東国原宮崎県知事
昨日の報道で、自民党執行部は中山成彬前国土交通相の政界退正式表明を受けて、後継者として、東国原宮崎県知事を検討していることを知った。当然、賢明な同知事は即座に断ると思われた。
しかし、今朝の新聞をみて、そのKYぶりに唖然とした。
「自民党が候補を立てられなかったりすると、選択肢は民主党と共産党しかない。宮崎県にとってはどうか」などと述べ、国政転身に意欲をにじませた。
知事は一期目の任期中であること。
宮崎県の広告塔として、毎日のようにテレビ出演したり、全国の知事会のリーダー的役割を演じたり、多忙な日々を政治家として研鑽中である。
今県政を放り出して、何故「泥舟」(新党立ち上げなど、分裂が予想される末期的自民党)に乗ろうとしているのか。まったく理解に苦しむ。
東国原知事が自民党・霞ヶ関改革を意気に感じているようだが、それはまったく方向違いで、ナンセンスなこと。国政に参加するのは、先ず県政に実績を積んでからでも遅くない。困難な現状は、中央政治も地方政治も同じ。
人気に酔って誤った決断をしないように願う。救いは「私はあくまでも県民の負託を受けて知事の職を担っている。県民、議会、県職員に国で汗をかいてこいという声があれば、話し合う」と語っていることである。
併せて、宮崎県民の良識を信じる。
昨日の報道で、自民党執行部は中山成彬前国土交通相の政界退正式表明を受けて、後継者として、東国原宮崎県知事を検討していることを知った。当然、賢明な同知事は即座に断ると思われた。
しかし、今朝の新聞をみて、そのKYぶりに唖然とした。
「自民党が候補を立てられなかったりすると、選択肢は民主党と共産党しかない。宮崎県にとってはどうか」などと述べ、国政転身に意欲をにじませた。
知事は一期目の任期中であること。
宮崎県の広告塔として、毎日のようにテレビ出演したり、全国の知事会のリーダー的役割を演じたり、多忙な日々を政治家として研鑽中である。
今県政を放り出して、何故「泥舟」(新党立ち上げなど、分裂が予想される末期的自民党)に乗ろうとしているのか。まったく理解に苦しむ。
東国原知事が自民党・霞ヶ関改革を意気に感じているようだが、それはまったく方向違いで、ナンセンスなこと。国政に参加するのは、先ず県政に実績を積んでからでも遅くない。困難な現状は、中央政治も地方政治も同じ。
人気に酔って誤った決断をしないように願う。救いは「私はあくまでも県民の負託を受けて知事の職を担っている。県民、議会、県職員に国で汗をかいてこいという声があれば、話し合う」と語っていることである。
併せて、宮崎県民の良識を信じる。
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