村の鎮守の神様の
こんもり茂った 松ノ木に
いい枝振りの宿つくり。
チビの腕白 昭平の発議出始めた 高楼の御殿つくりが始まった。
すばらしい。家から集めた。酒盛り道具。酒こそないが一そろい
くみも,たかも女の子も みんなで御殿に木登りだ。
村の鎮守の神様は 悪がきどもに ご立腹
突如、とどろく 大音響 松の大枝ざっくりと
突然意識は吹っ飛んだ。
一同雁首 並べて 村長さんにどやされた。
「二度としないと誓うかと村長さんが言いました。
みんな 「うん うん」とうなずいた。
村長さんは 机の上の金平糖。一人ひとりに くれました。
頭に大きな瘤つくり、村の鎮守の神様に お詫びを言いに行きました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます