教育の原点をたどっていくと 必ず底に到達する。
そことは ヒューマニズムではなかろうか。いかに科学が発達しても
ぎじゅつがいかように代わって言っても
それが人間を害するものであっては そこに教育があったとはいえないのではないか。
現今と割れている 教育諸問題の仲で
空洞になっている部分は 人間のための教育であるという理念であると思う。
かのアインシュタインが「私の研究の結果が核爆発を発生させ人類を無限に殺傷するものであるとは想定も及ばなかった」と語ったといわれる。
いかに弁明しようとも 核は悪魔の遊戯物に過ぎなかった。
経済にしてもそうである・経済学が一人歩きしたら困るのである。
世はまさに 専門家の時代といえる。しかし、それでも人間でなければなにの
意味もないではないか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます