安保法制の行く末

2015-06-23 13:56:19 | 日記

私たちは 現在の 国際状況の中で 日本がどのような地位に

立たされているかを 綿密に知る 必要がある.

安倍内閣が 今回 国会に提案している 安保に関する 法案の骨子は

急迫している 日本の周辺事態において 同盟国 や 友人国と共同して

「日本の根底に重大な結果を齎すと推定される場合とか

同盟国が 邦人輸送中に他国の攻撃を受けた場合など あいまいな三原則に

より 自衛隊の出動を認めるというものだ.

しかし 毎日放送によれば この法案は10年もまえから霞ヶ関において健闘され

アメリカ内局との間にはすでに お互いの了承事項である 文書を入手しているというのである.

昨日・今日の問題ではない.これを見た人達は 「外務省が戦争法案を主導している

こんな法案だから 恒久平和とは程遠い.

安倍さんがなぜ世論に対抗してまで意地張ってるのか.いま解るような気がする.

元々安倍さん周辺にちらちらする 戦後右翼の有様に父親晋太郎さんは心痛めていたのではなかろう

か.政界の気心の知れた人達に 晋三さんのことを頼んでいる.

しかしね父親とは筋違いの祖父岸さんの影響を強く受けていた人の用である

野党の質問に 妙に神経質に応対する姿は 安倍さんの心の不安定さの表れではないか

宰相といわれるような人ではない どちらかといえば ヒットラー的でも有るような 恐い人である.


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