わが国。

2016-09-20 21:17:54 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

台風16号も 長い旅路の果てに 東北東の方向に飛び去った。各地に大きな被害を

残しながら。テレビは盛んに 何十年に一度の大豪雨と報じた。

考えてみると 空恐ろしいことではないか。異常気象 大気汚染 生態系の変化

この先 どうなっていくのだろう。人まで狂ったか意味のない凶悪犯罪。

最も 恵まれているであろう 高級公務員の汚職。多くの冤罪に泣く国民を尻目に

肩で風切る司法。ある日突然世界のどこかで 起こるテロ。

専守防衛を誓った日本ですら 5兆6千億円も あてもなく ただ抑止力の為に投げ出した

軍事費。何時の時代か いつの日か 想定だにしていなかった 国民につけ回しされた

1000兆円の請求書。ああ恐ろしいことですよ。

わたしの尊敬する故人が よく話された言葉「国家は中堅国民が安定した生活をしている

時には間違いなく 安全な国家である。」だからわが校は 特別進学校などということは

夢思ってはならない。ただ建学の趣旨のごとし。

如何すれば 日本国は 世界の国々から 尊敬され愛される国になれるか。

誠を尽くす事である。誠を尽くすとはどんなことであるか。邪心をもって人に接しないことで

ある。国家の根幹は 立法・行政・司法の正義である。国家権力は国民から委託されたもので

これをよこしまなことに用いたり こくみんを痛めつけたりするためにあるのではない。

政治は常に困難にいばらの道を進まねばならない。満が一にも国民にそれを強いては

ならない。


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