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レオナルド・ダヴィンチ・・・糸巻の聖母、天才の挑戦見てきました

2016-03-06 20:09:48 | 美術鑑賞
今日は曇りで雨の予報もありましたが
気温17度ということで身体も楽なので・・・
江戸東京博物館のダヴィンチの糸巻の聖母…見てきました。


左の緑のお屋根は両国国技館です。その右の構想(高層が正)マンションみたいなスマートな建物が
江戸東京博物館です。


ここがエントランス部分です。エスカレーターで上へ。


受付がありましたが、チケット売り場が混んでたので
イタリアンのお店でランチを。ピザ…マルゲリータを注文。


さっぱり味のスパゲッテイ


お腹もいっぱいです。さ~お目当てのダヴィンチの糸巻の聖母を。
チケット売り場は大分空いてきて10分くらいで購入できました。

中は撮影禁止です。
しかし、絵画展はいつも混んでますね。
まして、イタリアが生んだ天才(1452~1519)レオナルド・ダヴィンチの作品ですもの。
4月10日までと開催期限もせまってきてますから。



糸巻の聖母…1501年ころ 油彩 48.3×36.8センチメートル

この絵を見るのには会場の中でまた特別に並ぶのですよ。
でも、それだけの価値は充分あります。素晴らしいです。
幼子のイエスを抱く聖母マリアのやわらかなやさしさ。哀しみ。
ふわっとした何とも言えないマリア様の表情は
輪郭を描かない技法だそうです。
これからあのモナ・リザにつながる作品だそうです。
作品を購入して写真を撮りました。


鳥の飛翔に関する手稿 1505年の作品  直筆ノートより
これもエピソードがあるんです。かがみ文字で表して読まれないように書いてるとか。

よく観察して何枚も何枚も鳥の絵や、人の手の形など描いた作品もありました。
天才と言われてる人でも、努力してるんですね。



レオナルド・ダヴィンチです。
長髪で美男子ですね。現代的なお顔立ちかもね。
イタリア生まれでミラノで活躍し、
フランスに招かれモナ・リザはルーブル美術館にありますね。

糸巻の聖母とモナ・リザは色の使い方やバックに風景を入れるなどいろんな面で
雰囲気が似てますね。