妄想族戦闘記

乳癌になっちまったよ。
この世の平和のためにキャンサーバスターとして立ち上がったおばさんの冒険記??

ちょっとほんわりって話

2009年12月20日 | 猫馬鹿
いつも行っている 温泉の村を散策中



おやっ…あれっ…




こりゃ~めいより色白 マリラちゃんのジュン坊みたい

おばさんがノラ猫たちにご飯をあげていました。
彼女が言うには 村で飼っているんだよ、家にはもっと大きい猫がいるの





ノラでビビリながらも ご飯の時間になる寄って来て ガツガツ食べていくみたい。
これから雪も降る寒い地方力付けて頑張って 春まで生き抜けよと声かけずにはいられなかったけど
村でノラにご飯あげて 地域猫になっているなんてやさしいよね…ちょっと嬉しかった。



その帰り お店屋さんの前を通るとと大騒ぎ


ハチワレがコジロウ 茶がチビ…

お店の人がいいよいいよって 招いてくれた
コジロウは人間が好きでたまらないらしいが…チビは首輪をつけたままで捨てられていたらしい。
その為少々人間不信
何でも痩せこけて人家がない登山口の山奥にいたが 見るに見かねて保護したらしい。



「今は飼うのが飽きてこの山間地に捨てにくるのよ。首輪をつけたままの犬も多いし 猫もいる」
…犬は餓死するのが見えているって



わたしゃ~チビに抱きついて 
「おまえ~良かったなぁ~幸せにうんとなりなよぉぉ~」って話し込んだよ。


彼もわかったみたいで 飼い主がこんなチビが懐くとは…と驚く位 お腹まで出して喜んでくれた



本当に山奥の小さな温泉だけど…人が温かくって温かくって大好きになっちゃったよ。





でも命なんだから!
飼ったら最後まで責任持てよ。
簡単に捨てるような奴らに 罰が当たりますようにって…思っちゃったぞ。






…それにしても…我が家の猫二匹…しっかりノラ猫柄だよね笑えた。