この時期になると甘酸っぱい思い出が甦る。
えっ…自分のじゃなく息子の卒業式
中学の頃 プリントも持ってこず卒業式の時間は？？？って事があり
奴の友達は この辺では有名な進学校に行くのでしっかりしていると思い
お母さん達にに聞きまくると 皆そろって？？？？？？？…小僧って奴らは
まぁ～八時半に行けばどうにか間に合うのではと…母5人がドキドキしながらも
出席した思い出がある。
…その卒業式では まるでいじめにあったように…学生服の第二どころか腕のボタンまで
持っていかれた状態で帰宅
公立中学は 先生の離任式は3月末…卒業しても出席するのに…
花粉の飛び散る中でくしゃみと鼻水にまみれながらも
慌てて自転車でボタン買いに行った思い出が甦る…あっ…
甘酸っぱいじゃなく しょっぱい思い出か
高校では 文化会館での卒業式…理数科はここの席といわれたが…結局
皆 同じ服着ているし 髪型だって個性がないしみんな同じに見えちゃって
息子見つけられず まぁ～出たって事でと勝手に自分で納得し 帰ってきちゃったら
皆 親が来て 卒業証書なんか持ってくれて 後で皆で集まってお別れ会やったのに
俺だけ荷物持って出たんだぞとすげぇ～怒られた
あんた 皆と同じ服着て個性がないからと言うと
当たり前だぁ～制服だぁ～自分の息子も分からねぇ～のかよぉ～と…
ついつい私も逆切れして…分からなかったから 帰ってきたんだよ。
お前が母親見つけろよぉ～私は荷物係じゃないてぇ～の！！
せいせい遊びたければ家にいったん帰ってから出直しゃ～いいだろうって…
卒業式の夜 喧嘩したすっぱいすっぱい思い出が…って事は…
甘い味は一度も味わってないて事か