地方に一人暮らしの母は足が悪く、理学療法士の訪問リハビリを週3回受けています。
要介護2のため介護保険適用で来てくれるのが2回(1回40分)。あと一回は保険適用外でチラシで見た民間会社のリハビリですが、これがまあけっこうなお値段で頭が痛いところです。
16回分を一括で払わなくちゃいけなくて、3ヶ月ごとくらいにどんと負担が。もちろん母の貯金で賄うのですが、資産家でもあるまいしさほど多くない老後の蓄えが減るばかりでヒヤヒヤものです。
もう1年になりますが一向に良くならないどころか悪くなって来ているし、正直もうやめてほしいんですけど。
来てくれる理学療法士の若い男性を好きになっちゃってたのと、やめてしまうともっと悪くなる気がするのか、辞められないんですよね。
ただ、最近担当が変わってしまったのでここ何日かは「もう辞めるから言っといて」とやっと気が済んだように言っていました。結局、自分で毎日訓練しないと意味ないというのは自分でもわかってるんですよね。
だから私も先方にメールでやめる意向を伝えたのですが…。
残り分のリハビリをやっているとき、お気に入りの人じゃなくても「やめないほうがいい」という話をされてしまい、また母が迷いだしています。
そりゃあどうしてもやりたいなら、母の身体だしお金だし、私がヤメロとは言えませんが、どうにも切りないが感じが嫌ですね。
幸い、介護保険で来てくれる理学療法士も今年度からいい人に変わったと母が言っていたので、その人の指導のもと頑張れと励ましたいと思います。結局お気に入りの「人」に依存しているんですよね。まあ仕方ないことかもしれませんが。
ちなみに、いまのマンションを売って引っ越ししたいと言っていた件は不動産が提示してきた額が安すぎて「話にならない」と一蹴して一旦終了(たぶん)。
電話で「引っ越しは大変なんだからやめてよ」と母に言ったら、「そうだね、よっぽど儲かんない限りはね」と気になるセリフを吐いておりました。
昨日は古い洋服の買い取り業者がきていたそうで、「400円だった。スッキリしたよ」と言ってまして。何を持っていかれたの…と心配は尽きません。
休憩にアルフォート。思った以上にバナナでした。
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昨日の晩ごはんは鶏の唐揚げ、トマトと豆のレタスサラダ、ゴボウと小松菜の味噌汁。