テレビでよく見る伝説の家政婦、タサン志麻さんの料理本が欲しくて、あまり何も考えず最新刊をネットで買ってしまいました。
レシピがぎっしりというよりは、いかに手際よく料理するか、子育ての考え方やしつけ方法など、文章が多くエッセイのような側面もある本でした。
紹介されている定番家庭料理は、もう何も見なくても作れるものが多かったです。しかも離乳食などが載っており、帯の背面に“「子育て15年間」を乗り切るおいしい魔法”とあるではないですか。
アラ、うちもう、15年乗り切っちゃってたわ。これ、14年前に会いたかった本でした。
本屋で物色すれば、きっと志麻さんの他の本を買っていたと思うので残念。もちろん、中には作ってみたいメニューもあったので、まるっきり無駄ではないのですけども。
