フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

零余子飯(むかごめし)

2020-11-23 19:32:34 | 俳句


 < 友の声野に遊んだ日の零余子飯  花木柳太 >

 零余子(むかご)とは自然薯のつるに生る実であるが
 都会育ちの人はとても知らないだろう。
 私も何となく食べた気でいるが食べてはいない。
 ただ野に遊んで摘んだ記憶はある。

 零余子飯にしたら如何にも美味そうな実である。
 まあ自然薯(山芋)の種である。
 
 今でも田舎のおばあちゃんは子供が摘んで来れば
 作ってくれるかもしれない。

 私も食べてみたい気がする。
 私はこういうアケビとか蕗の煮付けなどは好きである。
 子供の頃は野に山に海によく遊んだ。
 タコ取りなども割とうまかった。

 今週末は九州でもいかにもという気温になる。
 そして、だんだんと冬めいてくる。晴れの日も続く。

 
コメント
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